同期会・同窓会ひろば

五星山展の見学
投稿者:齊藤 亮輔(平成11年卒)
2013年10月15日(火)

 去る7月12日(金)に本欄で紹介のあった「五星山展」を見に行こうと、去る10月13日(日)、福島県二本松市にある大山忠作美術館まで行ってきました(日帰りでです)。
 同美術館は、JR二本松駅を下車して徒歩1、2分の所にある、二本松市市民交流センターの3階にあります。私が見に行った当日、館内には20~30人くらいの観覧客がいました。日本を代表する5人の画家の作品だけに、どの作品も素晴らしいものですが、中でもとりわけ私の印象に残ったのは、大山忠作の作品である「光池遊々」でした。その作品は鯉を題材としたものですが、写真と見間違うほど素晴らしいものでした。館内は写真撮影が禁止されていたため、その作品をここで紹介できないのが残念です。
 五星山展は来月17日(日)までやっております。秋の行楽に、本展覧会を見に行ってはいかがでしょうか。なお、以下にホームページのURLを記載しておきます。

  http://www.5seizan.jp/

 また、二本松市には、同美術館以外にも、観光名所がたくさんあります。お時間に余裕のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか(同市は城下町のため、急な坂道が多いです)。

(写真上)二本松市市民文化交流センター
(写真中)「五星山展」の案内(題字は片岡鶴太郎さんとのこと)
(写真下)大山忠作美術館の看板

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湘南海原会
投稿者:佐藤都志雄(昭和二十九年卒)
2013年10月9日(水)

第35回湘南海原会は河合卓爾会長(昭和十八年卒)は急用のため欠席となったが七名が参加して開催された。
長年会場として使用して来た店が閉店した為に急遽茅ヶ崎駅ビル六階快飛(カツトビ)ラスカ店での開催となった。会を長年重ねるにつれ湘南海原会そのものの歴史は刻まれるものの、会員の年令はそれと共に高令化し、各自元気で参加しているものの必ずしも体調万全ではない様にも見える。各自の近況報告(特に体調)、懇親食事会のあと、次回開催十一月二十九日(金)同じ場所での開催を確認し、互の健勝を祈念し合い記念撮影のあと散会した。

平成二十五年六月十四日(金)参加者七名

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海原三五会同期会のお知らせ
投稿者:渡辺育男(昭和35年卒)
2013年9月27日(金)

海城中学・昭和32年卒業、海城高校昭和35年卒業の皆様へ
恒例の同期会を下記のとおり行いますので是非ご参集ください。

期  日:2013年11月6日(水) 12:00~14:00
場  所:池袋・サンシャインビル59階 「天空の庭・星のなる木」
会  費:5,000円
申込み:10月20日までに川村欣也さんへ
     電話 044-522-2775
     携帯 090-4831-1336

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同級生の図書、第11回角川財団学芸賞最終候補作に残る!
投稿者:齊藤 亮輔(平成11年卒)
2013年9月18日(水)

私と同級生である呉座勇一君が昨年9月26日(水)に出版した著書『一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで』(洋泉社、1,680円)がこの度、第11回角川財団学芸賞(※)最終候補作になりました!
 本書については、昨年の11月13日(火)及び12月3日(月)、本ひろばにおいて紹介させていただきました。また、本年2月1日(金)には、「紀伊國屋じんぶん大賞2012――読者と選ぶ人文書ベスト30」において、第17位に選ばれたことも報告させていただきました。
 海城OBの皆様、もし興味をもたれた方は、同書店にてこの著書を手に取ってご覧いただき、お買い上げいただければ幸いです。
 なお、同賞の他の候補作を含め、詳細は、以下のホームページもご覧ください。

http://www.kadokawa-zaidan.or.jp/news/2013/09/000254.php

(※)アカデミズムの成果をひろく一般読書人・読書界につなげ、知の歓びを共有するとともに、研究諸分野の発展に寄与することを目的として、平成14年に設定された賞。(角川文化振興財団ホームページより)

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両手に花
投稿者:国井信男(昭和62年卒)
2013年9月11日(水)

9月10日から開かれている富田勝彦さん(昭和51卒)の個展にお邪魔してきました。
個展は成城学園の駅から南に5分ほど行ったところにある画廊「さくらさくギャラリー」で開かれています。
ギャラリーには極彩色の蘭の絵が所狭しと飾られています。ひと枝を描いたもの、一輪の花のアップを描いたものと様々な構図がありました。くっきりとした色づかいは人を元気にするようなオーラを感じます。絵心のない私には鑑賞力はありませんが、病院のロビーやリゾートホテルのエントランスに合う感じだなぁ、などと考えてしまいました。

富田さんは海城高校卒業後、武蔵野美術大学に進まれ、卒業後は創作活動をしつつお勤めをされたときあり、世界中を放浪されたときありと様々な経験をされたそうです。今回の絵にも家の中にこもっていては見えてこない何かが込められているように見えました。
富田さんは海城中学校から入学されたそうで、社会科の福田先生が奉職されたときの最初の中学サッカー部のキャプテンであったとのこと。当時のサッカー部のエピソードとして、生徒と先生での練習試合で、当時海城で国語を教えられていた尾木先生(尾木ママ)とボールの取り合いをして転ばしてしまったことなどを懐かしそうに話されていました。

花の絵に囲まれた富田さんはニコニコ。美しいものに囲まれるとそれだけで幸せな気分になりますからね。まさに両手に花といった感じでご自分の作品と一緒に写っていただきました。

画像上:さくらさくギャラリーのエントランス
画像下:作品と富田さん

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