同期会・同窓会ひろば

同級生の著書、雑誌『波』最新号にて紹介される!
投稿者:齊藤 亮輔(平成11年卒)
2014年2月4日(火)

 去る1月27日(月)に本ひろばにて紹介した、私の同級生である呉座勇一君(平成11年卒)の著書『戦争の日本中世史―「下剋上」は本当にあったのか―』(新潮選書、1,500円+税)が、新潮社から出ている雑誌『波』2月号に、書評とともに紹介されました。
 書評を書いて下さったのは、あの『のぼうの城』の作者である和田竜さんです。
 以下がその紹介文です。
 http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/603739.html
 
実は呉座君、和田さんの著書である歴史小説『村上海賊の娘』について、『波』の2013年11月号で書評とともに紹介していたのです(下記がそのリンクです)。
 
http://www.shinchosha.co.jp/nami/tachiyomi/20131028_01.html
 
 今回、和田さんは「倍返し」ならぬ「恩返し」で(?)、呉座君の著書について評して下さったようです。
 OBの皆さま、和田さんの書評を読まれ、もし興味を持たれた方は、書店にて呉座君の最新作を手に取ってご覧いただき、(『村上海賊の娘』とともに?)お買い上げいただければ幸いです。

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同級生の著書第二弾、『戦争の日本中世史』発売
投稿者:齊藤 亮輔(平成11年卒)
2014年1月27日(月)

 私の同級生である呉座勇一君(平成11年卒)が、この度新著『戦争の日本中世史―「下剋上」は本当にあったのか―』(新潮選書、1,500円+税)を出しました。
 呉座君は、一昨年に『一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで』(洋泉社)を出しており、本書はそれに続く第二弾です。
 私もさっそく読みましたが、以下の3点が新鮮であると感じました。
 1点目は、元寇、応仁の乱など、中世日本史上の事件に関するこれまでの通説に対して疑問を呈し、これとは異なる見解を提示している点です。特に、鎌倉幕府滅亡の理由に関する見解は、強烈な印象を受けました。
 2点目は、日本中世史のみを論じているわけではない点です。室町幕府の将軍による統治について記述する際、「戦後レジームからの脱却」や「集団的自衛権」など、今話題の言葉を用いつつ、最後に現代日本の「平和主義」についても言及しております。この部分の記述については、昨今の政治情勢、国際情勢を考える上で、示唆に富んでいると感じました。
 3点目は、単に自説の披瀝だけにとどまっていない点です。本書のあとがきにおいて「本書の主張をも疑ってほしい」と書いているのですが、彼としては、読者に「『自分で考える力』を身につけ」てほしいのです。
 OBの皆さま、もし興味をもたれた方は、書店にて本書を手に取ってご覧いただき、お買い上げいただければ幸いです。

(写真上)本書の表紙
(写真下)本書の著者である呉座君(本書のカバーより)
※いずれも、撮影は投稿者(齊藤)です。

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昭和62年卒の同期会
投稿者:国井信男(昭和62年卒)
2014年1月25日(土)

今年も昭和62年卒の同期会を行います。本日、メアドを登録していない同期には以下の内容のはがきをお送りしました。

凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹

私たちが海城高校を卒業してから、早いもので27年が経ちました。

一昨年、小林先生が亡くなった際は葬儀が同窓会のようになりました。そのときに誰ともなく、学年単位で集まる機会を持とうという話になり、昨年、連絡がつく人で62年卒の同期会を行い、ゴルフコンペも2回やりました。9組の矢島くんがメーリングリストを立ち上げてくれてもいます。

海城は綺麗になりました。久しぶりに集まろう。

昭和62年卒同期会
期日 3月1日(土)15:00~
場所 海城学園内カフェテリア(昔の体育館付近)
会費 4000円
〆切 2月21日夜
申込 郵送されたはがきの表面のメアドにメール
   ※ メーリングリストを完備したいので欠席でもメールください。

凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹

メアドがわからず住所も不明な同期は100名以上います。もし、これをご覧の昭和62年卒の方で、ハガキもメーリングリストも届かない方がいらっしゃいましたら、海原会ホームページの「海原会への問い合わせ・ご連絡」までご連絡ください。

画像:去年の同期会

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平成20年卒6-8同窓会
投稿者:松藤 寛(平成20年卒)
2014年1月11日(土)

海城を卒業して約6年、2013年12月29日(日)、JR代々木駅近くのパーティールームにて、平成20年卒6-8同窓会を行った。出席者は、担任の井上先生を含め25名。6年ぶりに再会した人も多かったが、徐々に皆、当時のノリを思い出し、思い出話に華を咲かせた。一人一人、海城卒業後の進路などを含めた自己紹介を行い、中には当時の面影が全くなくなってしまった人もいて「はじめまして」の声に一同笑いが起きた。社会人として活躍したり、学生として日々励んでいる人も多く、現在のことなども情報交換することができた。また、中には「結婚」というおめでたい話も出て、場が多いに盛り上がった。担任の井上先生が途中帰られるときは、全員で愛称の「イノッチ」コールでお見送りをし、当時のクラスの結束力を再び感じることとなった。
ぜひ2014年の年末も開催をしようと思いますので、今回欠席だった方は奮ってご参加ください。

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新年のご挨拶と雑感
投稿者:山本満男(昭和27年卒)
2014年1月9日(木)

今年は午年ですが馬年です。
以下読みたい所から読んでください


止められなくなりました。
「今年はどんな絵かな?」と期待しているようです。毎年10人程の方から
いわれます。ありがとうございます。


馬毛の筆を使って一気に書いたら描けました。もう二度と馬く描けないと思います(^◇^)


故事来歴をみると「馬の耳に念仏」とか「馬耳東風」とか「馬鹿につける薬はない」とか、「馬脚を露す」「馬いことは二度とない」とかいいことないね。


馬の絵というと故利根山先生の絵を紹介します。晩年に書かれた作品です。そのうちの戴いた1点です。


馬の名は「ロシナンテ」 馬上にまたがって槍をもって、サンチョ・パンサを従えて、いざ正義に向かって進むキホーテの姿。


作者セルバンテスは、16世紀最大の海戦で戦艦マルケーサ号で活躍して
名誉の負傷したが、これを誇りにした。


帰ったきたら平和の世になって何の役にも立たなかった。後年人生への悔恨と自嘲と窮乏のなかで、名作「ドン・キホーテ」を書いたという。


利根山先生は何枚も描いている。この思いは目に見えない何者とも知れぬ存在への憎しみをこめつつ描いたと思う。


それにしても昨今の通過儀礼の年賀状はつまらないが、救われるのが一言書いた添え書きがいい。


それでは今年もよろしくお願いします。















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