同期会・同窓会ひろば

【訃報】香月二三夫さん
昭和36年卒の香月二三夫さんが3月26日に亡くなりました。
自然を相手に欲をかいたらいかんな
36会(昭和36年卒)恒例の旅行会が久々に7月3日、開催されました。コロナで中断されていたもので今回は10人が参加。早朝8時50分、上野駅からバスで3時間半、向かった先は初夏の緑まぶしい鬼怒川渓谷。ホテルで各々時間を過ごし、渓谷の冷気が立ち上る夕暮に始まった宴の時。会場は他の客人と一緒とあってつつましく、しかしそれなりにきこしめした後、場を部屋に移し、36会名物のヒザ突合わせての談論風発となりました。
全員が現況を話すなか、神奈川県二宮町に住み晴耕雨読の暮らしを語った金子宜男君。60までは会社人生、60からの10年間は地域活動、70からは自分の生き方を生きると決めていたそうで、今は近隣の農家から借りた50㎡ほどの畑で野菜を栽培する日々、「蒔いたタネが芽を吹き成長して実がなる。子育てを見るようで面白い」と金子君。ある夏、スイカを収穫した時。立派に育ったスイカをカゴに入れ、しかし数個は「あと1日か2日おけばもう少し大きくなり甘さも増すに違いない」とそのままにしておいたとか。翌朝、畑に出ると無残かな、スイカはカラスに食い荒らされてばらばらに。「自然を相手に欲をかくといかんな」と訥々と語る口調には実感がこもっていた。
翌日は午後、バスで帰京。またの旅を期待して散会しました。なお、宴の冒頭、これまで連絡など雑務を引受けてくれた赤石浩君が後任に後事を託すことになり、感謝の意を込めてささやかなプレゼントを贈呈しました。
当日の参加者は赤石、伊藤邦正、金子、金沢、斉藤邦雄、佐多、杉山、波江野、林、瀧本の10人でした。
追伸
山田雅康元会長にも長年の会長職ご苦労様いうことで、明石浩事務局長と同じささやかなプレゼントを郵送しました。
画像(以下のURLで閲覧可能)を提供された杉山紘千佳さんのメモを元に文章を構成しましたが、36会から瀧本さんの原稿をいただきましたので差し替えました。
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海城高校三九会
S39年卒、同期有志の集まりは幹事の角田さん馴染みの田町の居酒屋「湯浅」で開催。3年振りで77歳喜寿となり健康談義を中心に近況報告、話が弾みました。
<井戸> 病気したことがない、歩くことも全く苦にならない、酒も酔わないと同期としては羨ましさを通り越して、つまらない?近況。
<宇> 会社経営後継者の子息の手伝い(口出し?)復活!暇を潰すが無趣味に気が付き川柳をたしなむようになった。漢方医学を信奉し薬一切飲まず。
<角田> ゴルフとテニスの毎日でやり好き?で脊椎館狭窄症になりながらコースを渡り歩き好きな海外旅行も復活する。歩行ままならないのに前向き。
<丹羽> 未だ現役、現場で働き、且つ二人乗りヨットレースの65歳以上シニア部門の準優勝を飾る活躍!肉体的にも金銭的?にも羨ましい限り。
<吉岡> 病気のことは任せろとがんと肺気腫との闘いを熱く語る。歩行困難でも這ってゴルフをして地元の卓球連盟の要職を務め地域社会へ貢献。
<照井> 下手なゴルフ50回、薄給だが公民館の仕事で地域社会貢献、放送大学学生7年、よく学びよく遊び、加えて薬よく飲み立派な薬物中毒者。
<平山> ドタキャン!都大会柔道準優勝猛者で健康オタクのくせに腰痛で欠席。
来年は卒後60周年になるので同期の参加者が増えること祈り散会した。
参加者:井戸正一、宇世紀、角田純一、丹羽秀夫、吉岡博、照井耕之助 文責 照井
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昭和50年卒 木村直毅クラスの同窓会
令和5年6月10日,新大久保の近くで同窓会を10名で開催しました。集まったメンバーでは,従来から懇親会とゴルフを年2回ずつ行っています。今回は恩師の木村先生を囲み,懐かしい話に花を咲かせました。半世紀の時を経て,新大久保界隈の変わりざまに驚くとともに,恩師の変わらぬ容姿や話しぶりにも,驚く一夜となりました。次回はもっと大勢で杯を酌み交わそうと云う,市川大幹事のリクエストに賛同して,散会となりました。
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【訃報】吉野信さん
同期で写真家の「吉野信」くんが逝去しましたのでお知らせいたします。
娘さんからの連絡によりますと、7月12日に亡くなったのだそうです。
虎の写真を撮らせたら「日本一」の写真家でした。
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リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。