同期会・同窓会ひろば

「高齢者の最大の敵は孤独」
投稿者:瀧本喬(昭和36年卒)
2019年8月5日(月)

高齢化をひた走る日本の社会。その流れに一石を投じようと、地域にあって奮闘するのが36会の齋藤邦雄君です。今回は、猛暑に閉口気味の諸兄の暑気払いに、炎暑をものともせずボランティア活動に汗を流す齋藤君の近況を報告します。
齋藤君の拠点は<醤油の町>で知られる野田市。その<肩書き>は、地元町内の老人会(その名も「リフレッシュクラブ」。会員が171人で、野田市きっての大所帯)や、高齢者ゴルフ同好会の会長、さらにはシルバーリハビリ体操指導士会、そして定年退職者のライフスタイルを考える会の役員など五指にあまり、その多忙ぶりは推して知るべしです。
自身が古希を迎えた時、敬老の祝賀会など町内では何の祝い事もない愛想の無さに寂しい思いをしたのが、地域活動に関わるきっかけだったと言います。65歳以上の所帯主が4割をこえる地区に老人会がない。それなら自分たちでつくるしかないだろうと賛同者と奔走し、「リフレッシュクラブ」を立ち上げたそうです。その後の会員増は目覚ましく、その陰に当初から会長を務める齋藤君の存在があったことはもちろんです(ご本人は「自分の健康のためにやっているだけ」と謙遜しますが)。以後、バラエティにとむ地域活動に率先してタッチし、リーダー役を担うようになったという次第です。
「高齢者の最大の敵は孤独だよ」と齋藤君。この持論から「老人に大切なのは教養と教育だ」と続けます。今日、用事がある(教養)、今日、行くところがある(教育)――「教養」も「教育」もなく家に引きこもっていては、精神がしぼんでしまう。それよりは外に出て何でもいいから首を突っ込んで楽しむ。老人会が情報交換会や講演会、ゴルフ、カラオケ大会、各種懇談会、社会奉仕活動、ウォーキング、見学会など多種多様のイベントを用意するのはそのためで、高齢者が活力を持てば地域も元気になると言うのです。これからますます人が減る日本社会。声高に高齢化対策が叫ばれていますが、まずは身近なところから打つ手はいくらでもあるというのでしょう。
ちなみにカラオケ会で、齋藤君が熱唱するのはご当地ソングの演歌「野田みれん」、<郷土愛>もなかなかのようです。
その齋藤君が過日、海城中学のコミュニケーション授業で、中学生8人に先輩として語りかけました。強調したのは生活信条を持つこと。中学生といえども、日々、どう過ごし生きていくかの信念を持つかどうかは、その後の成長に大きく関わってくる。中学高校の6年間、勉強が最大の目標であるのは当然にしても、バランスのある人格形成には心の健康が重要、とも強調したそうです。









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昭和31年卒A組クラス会
投稿者:川村亮介(昭和31年卒)
2019年8月4日(日)

令和元年6月6日、真夏日の日、新宿中村屋に集まったのは傘寿を超えた元気老人十六人、
出欠を問う欠席者の往復はがきの返信に「主人は亡くなりました。」「参加したいのはやまやまなれど身体が言うこと効きません。」「行きたいけれど仏事と重なり行かれません。」という遠方の坊さん、不参加の代わりに大吟醸純米生酒をどうぞとクール便で送ってくれた奇特な方、「もう体も気力も衰えて家から出られません。」全く理由を書かずに「不参加」に〇印の人、そして宛先不明で戻ってきた往復はがきなどなど。
何はともあれ定刻の13時に抽選で指名された人が乾杯の音頭、そして歓談、前立腺の病をとくとくと語る人、異国の朋友のガン発症を気遣う人、独り身になって遅い青春を謳歌する人、昨年秋の希望者で行った湯河原の宿を懐かしむ人、来年のオリンピックを予約した人、夫婦二人っきりをどう過ごすか説く人、趣味のはなし、酒の量、飲む薬の量、小用の回数などなど、
いずれにしても、こうして元気な顔顔を互いに見られる幸せを、楽しく語り合った明るい嬉しいひとときであった。また秋に会う約束をして散会、カラオケに流れて行った人々もいた名残つきないS31卒A組のクラス会であった。(令和元年六月六日、川村亮介)

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昭和57年卒山西先生の教え子会
投稿者:冨岡 誠司(昭和57年卒)
2019年7月17日(水)

楽しく、美味しく、有意義な時間。新しい年号、令和 が5月から始まりその直後18日に毎年恒例のクラス会開催。場所は学びの故郷、海城学園カフェテリアにて。昔の仲間と再会すると、いつも懐かしい思い出話に出会えます。

新大久保駅前、やる事がなく男子学生がたむろしていた場所は多くの女性観光客に取って代わられた。また、夏場のクールミント臭が強すぎるロッテガム工場は住宅展示場に様変わり。韓流ブーム後は、ベトナムとネパール人が学校周辺に急増。などなど、学校を取り巻く外的環境は大きく変わったが、再会した仲間達は当時と少しも変わっていなかった。

皆からの差入れの酒で喉を潤しながら楽しい思い出話、秘蔵の話で会は大賑わい。山西先生(英語)のお陰で、海外でも英会話ビジネスバッチリ!飛岡先生(数学)の不思議な伸縮自在棒を触ったらお叱りを受けた!長島先生(化学)の甲高い声の授業を録音して保管している!など懐かしい恩師の方々の話に華が咲いた。

また、今回は卒業アルバムを持参、あやふやな記憶を修正しながら思い出話を語っている。あいつどうしてる?ほらあいつ!? といった名前が出てこない時に大いに役立つアプリとして大活躍。是非お試しを。

学生時代は、殆ど勉強をしなかったが、海城で学んだ事の一つに、この世の中で自分はどう生き抜いていくか、それには今、何をしたらいいのか?ということを、意識する事を学べた。だから今でも我々は再会する度、成長できるんだよなぁ、と改めて感じた次第。

素晴らしい仲間たちとの再会に乾杯!そんなふうに思えるひと時があるのは、幸せなことです。

なお、残念なお知らせとして、今回初めて山西先生不在。私達は先生がハツラツと弓で射抜ている、その元気な立ち振る舞いで、来年は参加戴ける事を心よりお待ち申し上げます。

高校卒業時のクラス会を基本とした山西先生の教え子会、今年も沢山のメンバーが元気に参加してくれました。

参加メンバー(敬称略)海中時教え子 荒尾、飯野、関口(善)、山田 、橋本(名古屋から二次会のみ参加)・卒業時教え子 荒川、井坪、佐々木、住谷、野沢、師尾、和田 、幹事冨岡。

来年は校歌をみんなで歌おうと誓い、馴染みの店がまだまだ健在な高田馬場へ自然と足が向かった。

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36会副会長、重武君、〈教壇〉に立つ
投稿者:瀧本喬(昭和36年卒)
2019年7月5日(金)

「生徒の好奇心にいかに応えるか。緊張したけど、いい時間を持てました」と語るのは先ごろ、海城中学校のコミュニケーション授業で〈教壇〉に立った36会(昭和36年卒)の重武茂任君です。今回はその話です。
重武君が向き合ったのは中学2年生の9人で、授業の持ち時間は20分。普段、勉学中心の生活で〈大人〉と接する機会の少ない生徒に、「社会人の先輩の知見に触れ、視野を広げてもらう」のがコミュニケーション授業の狙いである由。重武君は〈青雲の志〉を抱いて奄美大島から上京。海城高校に学び29歳で起業、今も事業に関わっています。人生を模索していた若き日、一念発起して単身、アメリカに渡るなど変化の多い歩みを送って来ました。その重武君が生徒に語りかけたのは「長く付き合える友人を持つ大切さ」です。中学から高校へ、一つの目標に向け同じ空間に身を置き机に向かった体験は何にも替え難い。知識だけでなく、そこで得た友達は将来、生きる貴重な財産になる、と指摘したのです。
その上で強調したのが「話をする時は相手の顔を見る」です。昨今はスマホのラインで簡単に会話が成立する時代。しかし、それでは真の意思疎通は難しい。人の目を見、言葉を交わすことで〈自分がどういう人間か〉もより伝わり、何よりも人と話し、注意深くその話を聴く能力が育まれる。「これは人とのコミュニケーションを考えると大事です」という言葉は、今も広い人のネットワークを持つ重武君だけに、生徒も興味深そうに耳を傾けてくれたそうです。
「生徒の目がキラキラしているのが印象的でした。丁寧に書かれた感想文も送ってくれた。〈大人〉と話す訓練をすることは必要で、授業を通して学校が生徒と真正面から向き合っていることが分かりました。これも海城の〈強み〉でしょうね」とは、重武君の感想。「機会があれば、是非、もう一度、やってみたい」とも話していました。

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梶宏光さんの活動
投稿者:広報委員会(昭和62年卒)
2019年7月4日(木)

会報「海原」49号でも紹介されたとおり、プロゴルファーの梶宏光さん(昭37卒)は昨冬にベトナムから帰国され、国内でレッスンをしている。その活動の1つが週刊ゴルフダイジェストで紹介されていた。梶さんは通常のレッスンの他に、障碍者のゴルフのレッスンをしている。
リハビリでは単調でしんどい。それが好きなゴルフならどうだろう。まずは球が当たることを目標に、次にラウンドすることを目標に、さらに競技で活躍することを目標に…。リハビリを楽しい趣味にすることさえできる。
梶さんは多摩地区のゴルフ場で通常のレッスンもしている。海城OBの申込も徐々に増えてきているという。
梶さんの連絡先は会報に書かれているが、興味のある方は当HPの「海原会へのお問い合わせ・ご連絡」までご連絡ください。

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