クラブ・委員会ひろば
120回海城祭を終えて
文化祭実行委員会・生徒会OB会では今年も現役生にスペースをいただき、展示を行いました。
講演では、卒業後に進んだそれぞれの仕事などにまつわることがらについて話をしました。高校では海城祭という一つの目標に向けて精進した集団でありますが、卒業後は全くのバラバラ。現役の海城生には、この多様性が海城の懐の深さと理解してほしいところです。
那須海城の塩田教頭も文実OB。98代実行委員長でした。
東日本大震災で被災した那須海城の塩田教頭と福島第一原発に取り組む96代生徒会長の高山環境省政務官は海城学園の廊下で復興を誓い合いました。
夜は「お疲れ」ということで飲み会。土日も仕事で飲み会から参加の者とも合流。療養中で小林先生が不参加だったのは残念でしたが、先生の分まで大盛り上がりをし、再会を約束してお開きとなりました。
写真上段 今年の講演
写真中段 98代塩田(左)と96代高山(右)
写真下段 高円寺某所にて
写真: 97代岡本・94代国井
展示準備
文化祭実行委員会・生徒会OB会では、今年も海城祭で展示を行います。2号館(本館のあった場所)6階で、歴代海城祭のプログラム・Tシャツ展示とOB講演(DVD放映)を行います。
本日は公演のリハーサル。映像や講演内容の最終確認をしました。
OBによる講演(DVD)内容は以下の通りです。
東日本大震災慰霊行脚の記録(写真と映像)
医学部ってどんな勉強するの?
パソコンのおもしろ簡単修理法
国会職員という職業
ロボットの飼い方
???(当日サプライズ)
文化祭実行委員会・生徒会OB会の部屋は海原会サロンのはす向かいです。ぜひ皆さんお立ち寄りください。
120回海城祭に向けて
文化祭実行委員会・生徒会OB会では今年も展示・講演を実施します。目下、20〜30代若手が中心になり仕事の合間を縫って準備中。40代以上は見守っております。
OB間の連絡はメーリングリストを使って行っています。
OBの方で、メーリングリストに参加ご希望の方は「海原会へのお問い合せご連絡」からご一報ください。
また、展示・講演は2号館6階の部屋で行います。ぜひ、皆さん母校へ足をお運びください。久しぶりの方には全く違う学校に見えるかもしれませんが、よく見ると変わらないものも多くあります。オババも健在です(笑)!
詳報=駒澤大学高戦
於:江戸川区球場 7月21日(木)13:47開始
今回も海原会広報委員会の総力編集で、どの新聞より詳しく海城高校野球部の試合の様子をお伝えいたします。
〔試合前〕
台風6号の影響で対戦が流れ、選手は休養十分。この試合に勝って、2年連続のベスト16に進出したいところ。
駒澤大学高は甲子園出場経験もある強豪。台風一過の爽やかな球場で、海城球児の活躍に期待したい。
〔序盤〕
1回、相手先頭打者がいきなりレフト線に二塁打。竹内君の立ち上がりは制球定まらず、さらに与2四球でいきなりのピンチ。しかし、後続をフライや内野ゴロでうち取りなんとかゼロに抑えた。
2回、2四球を連発するも好守に支えられ無失点。
3回にヒット、死球のあと、ライト前に弾かれ先制点を与えてしまう。
海城打線は、3回までに将積君のヒット1本のみ。
〔中盤〕
4回、5回、6回と、竹内君の制球は依然として不安定。3四球を出すが堅実な守備に助けられ無失点。選手一丸となって、強打駒大高打線を6回まで4安打1失点で抑えた。
一方、攻撃では相手投手のシュート主体の投球に力で押され、出塁は1死球のみ。
試合は1点差のこう着状態で海城打線の反撃が待たれていた。駒大高チームも攻めがかみ合わず、監督が円陣を組み気合を入れていた。
〔終盤〕
7回、ここまで2安打・1四球と当たっていた駒澤大学高の4番打者が右中間を抜く2塁打。次打者の四球で、無死1・2塁。6番打者にはフルカウントのあとの直球を待ったいたかのように振りぬかれ、レフトへのスリーラン。
そのあとも、2塁打と中前打と連打でだめ押しをされ、0対5。
この間、海城打線は、7回神上君のシングルのみ。8回・9回、相手リリーフ投手に抑えられゲームセット。海城の打線は駒大高の継投に抑えられ2安打のみ。2塁を踏むことが出来ず完敗した。駒大高の選手層の厚さが印象に残った。
試合結果こそ残念であったが、両チームともノーエラーと、高校生らしい溌剌としたプレーは、見る者を惹き付けるに十分であった。
終了後は敗れたこともあって校歌演奏なく、大会歌の放送もなかった。海城球児の夏は終わった。
〔試合後〕
いつものごとく、吹奏楽団の豪快な響きをバックに、野球部員、在校生、お母様軍団、そしてOB、一体となった力感溢れる応援を、球場一杯に繰り広げた。
今年は神宮の杜で2度も校歌を歌うことができた。
野球部3年生諸君!本当にご苦労様でした。そして、こうした応援の機会を与えてくれてありがとう。これからはもう1つの闘い、受験の舞台が待っている。この舞台での闘いもきつく、厳しい。ここを突破しこそ、人生の出発点に立てるのだ。そこには、新しい出会いが待っている。健闘を祈る。
2年、3年生、並びに海城中学野球部員諸君!これからは、君たちの舞台だ。
「Rome was not built in a day」。
強豪校に投げ勝ち、打ち勝つ、気力、体力を日々作り上げ、堂々と挑戦する君たちの姿を来年も楽しみにしたい。
海城 0 0 0 0 0 0 0 0 0 |0
駒大高 0 0 1 0 0 0 4 0 ×|5
写真上段:力投する竹内投手
写真下段:疾駆
取材 石原長夫(昭和33年卒)・安藤浩(昭和34年卒)
写真 杉山紘千佳(昭和36年卒)
構成 国井信男(昭和62年卒)
みんな頑張った!・・・感動ありがとう
海城応援団の皆さん。
特に生徒さん、お母さん、この画面見てる?
応援団席の何人の方から≪HP見てます。ありがとうございます≫とお礼を言われました。見てくれて有難うございました。嬉しいです。
海原会は海城を応援していますよ。(そうだ。この欄の「投稿」に投稿いただければ受け付けると思いますよ)
さて、野球は残念でしたね。
6回まで0-1、とは言え、互角の戦いをしていたように思ったのに。
いけると思った。だが、神様は海城に厳しい裁定を下しましたね。そりゃあ、
喜びに向かって勝つほうがいいにきまってますよ。
だって見てください!
お母さんたちの応援ぶり≪あら!こんなとこ撮られちゃって≫いいじゃないですか。あれ!子供さんが居る。海城応援団の一員だ。勝っても負けてもメガホン叩いて大はしゃぎ。嬉しいですね。
ズ〜っとカメラを回すと校長先生が居た。
天井桟敷にお忍び?で観戦、いいとこ見せたかったですね。
きっと、「この姿」に感動したことは間違いないでしょう。
最後に≪みんな頑張った。感動ありがとう≫
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。