同期会・同窓会ひろば

利根山光人先生の奥様へ感謝状
投稿者:広報委員杉山紘千佳(昭和36年卒)
2016年1月16日(土)

1月14日(木)、山本満男(昭27卒)先輩と一緒に、東京の等々力にお住まいの、故利根山光人先生の彌恵子未亡人の所に訪問しました。尾山台駅で、海城学園の古賀理事長(昭33卒)と森山事務長(昭41卒)と待ち合わせ。利根山邸には小堀博史(昭25卒)先輩が先に来てました。

本日は、昨年に利根山彌恵子さんが、光人先生の作品を海城学園に六点寄贈された御礼に、夫人に感謝状を渡したいとの事で訪問しました。作品の寄贈に関しては、会報「海原」42号にて詳しく書かれています。

画像上:感謝状
画像中:古賀理事長から感謝状を授与される彌恵子未亡人
画像下:左から古賀理事長、山本満男氏、森山事務長、小堀博史氏

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第39回湘南海原会例会を開催しました。
投稿者:佐藤 誠二(昭和37年卒)
2016年1月8日(金)

平成27年11月27日、JR茅ヶ崎駅ビルの「活飛び」で第39回湘南海原会を開催いたしました。当日は昭和19年旧制海城中学校卒業の川島、福田氏の
両大先輩を始め8名が参加しました。昭和18年卒業で海軍兵学校卒業の河合会長は都合で欠席されました。今回から同級生の鷲田さんが参加されましたが8名の内5名までが旧制中学校の大先輩で、幹事長の佐藤氏と私、鷲田さんが海城高校の卒業生ですが世代のギャップは感じられず大先輩の方々の包容力のおかげで誠に和気あいあいとした会合で、皆さんの近況報告やら趣味の話等々で2時間あまりの語らいはあっという間に過ぎてしまいました。湘南海原会は例会は年2回5月と11月に茅ヶ崎で行っていますが新しい参加者を大いに歓迎いたしております。茅ヶ崎市在住の徳光海原会会長殿もご案内しましたがご都合が付かず次回以降のご参加を楽しみに致しております。最後に集合写真を撮り次回の5月27日の例会をお互いの参加を約して散会しました。

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今年最後のキッドアイラックホール
投稿者:広報委員会杉山紘千佳(昭和36年卒)
2015年12月31日(木)

12月28日(月)、海城学園の1年上の窪島先輩の運営する「キッドアイラックホール」にて「天満敦子」さんの、今年最後のバイオリンコンサートを聴きに行きました。

天満さんは、280年前のストラディバァリウスを生涯の夫として愛してるバイオリニストです。
コンサートは、バッハのG線上のアリアでスタート。その後フォーレの曲が2曲、イギリス民謡とマスネのタイスの瞑想曲と続き、ポルムベスクの望郷のバラードで前半が終了。
天満さんのユーモア溢れるショートトークを挟み、後半は日本の叙情歌、ねむの木の子守唄、五木の子守唄、中国地方の子守唄で、静かに流れるバイオリンの音色が、聴いてる我々の心を和ませてくれました。山田耕筰のからたちの花と続き、本日最後の曲は、ホルストのジュピター。聴衆の心をわしづかみにする調べは、奏でられた途端に感動を呼びました。

アンコールの曲は窪島先輩の大好きな森繁久彌の作詞、作曲の「知床旅情」でした。
生憎、窪島先輩は体調を崩し、会うことは叶いませんでしたが、素晴らしい時間を過ごすことができました。

キッドアイラックホールは京王線・井の頭線明大前駅徒歩2分の場所にあります。長野県で戦没画学生の遺作を展示する無言館の館主をされている窪島誠一郎さん(昭和35年卒)が運営する多目的なホールです。ギャラリーの設備の他、演奏会用のホールも備えていて、芸術の交差点となっています。

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増野光晴さんの個展
投稿者:広報委員会(昭和62年卒)
2015年12月21日(月)

会報「海原」39号(平26年5月1日発行)の「我ら海城人」のコーナーでも登場していただいた増野光晴さん(平13卒)の個展がデザインフェスタギャラリーで開催されます。
さまざまなテレビ番組の監修や、ときに出演をすることもある増野さん。作家の笹生陽子氏による小説、「家元探偵マスノくん」のモデルにもなっています。
増野さんの個展の情報は以下になります。

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■12/25-27■Noel rouge et noir -あかとくろのクリスマス-
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クリスマスの時期に合わせて、小さな個展を開催致します。
年末の慌ただしい時期かと思いますが、
3日間とも会場におりますので、足をお運び頂けると嬉しいです。

また、26日にはミニパーティーも行いますので、
ぜひふらりとお気軽にご参加下さい!

【会期】
 12/25(金)~27(日)
  25日(金) 14:00~20:00
  26日(土) 11:00~20:00
  27日(日) 11:00~18:00

【会場】
 デザインフェスタギャラリー west-1C
 (東京都渋谷区神宮前3-20-18)
 ●JR山手線「原宿駅」竹下口より徒歩9分
 ●東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」A2出口より徒歩9分
 ●東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」5番出口より徒歩5分

【入場料】
 無料

【ミニパーティー】
 26日18時~20時まで、会場横のカフェバーにて開催致します。
 会費無料ですが、2杯目以降のドリンクはキャッシュオンの予定です。

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デザインフェスタギャラリー
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-20-18
TEL : 03-3479-1442
FAX : 03-3479-1498
http://www.designfestagallery.com/

増野さんのHP
http://masuno3286.net/

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【平成11年卒】同級生の著書、文庫版で再刊行
投稿者:齊藤 亮輔(平成11年卒)
2015年12月15日(火)

私の友人である呉座勇一君(平成11年卒)の著書『一揆の原理』が、この度文庫本としてちくま学芸文庫から刊行されました。
同書は、3年前に出版された著書『一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで―』(洋泉社)に、必要最小限の修正を加えたものです。発刊当時私も読みましたが、旧来の一揆に対するイメージが改められるとともに、現代のSNSと一揆を結び付けて論じている点が、新鮮であると感じたものです。
3年前の刊行後、同書は朝日新聞の書評欄で取り上げられるなど高く評価されたにもかかわらず、出版元の事情で増刷がなされず事実上の絶版状態となっていました。今回、文庫本という形で、しかも手頃な価格となって(1,000円+税)再び世に出たことは、友人として嬉しい限りです。
OBの皆様、本書にもし興味を持たれた方は、書店にてこの著書を手に取ってご覧いただき、お買い上げいただけますと幸いです。
また、呉座君は昨年(2014年)に『戦争の日本中世史―「下剋上」は本当にあったのか―』(新潮選書、1,500円+税)で、第12回角川財団学芸賞(※)を受賞しております。こちらについても、よろしくお願いいたします。
 
(※)アカデミズムの成果をひろく一般読書人・読書界につなげ、知の歓びを共有するとともに、研究諸分野の発展に寄与することを目的として、平成15年に設立(角川文化振興財団ホームページより)。

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