同期会・同窓会ひろば

〝55年前のときめき〟を忘れずに
投稿者:瀧本喬(昭和36年卒)
2015年12月3日(木)

「卒業55年を前に祝う会」が11月27日、東京四谷・東京ガスのクラブで開かれました。卒業年度は昭和36年。「海城36会」に集う仲間48人が集まりました。
「元気でこれまで生きてこられた。そのことに感謝したい。大事なのは、私たちがかつて海城で同じ時間を共有したということです。この集まりを通して、何かを持ち帰ってほしい」と山田雅康会長。55年前、全員が新しい気持ちで高校生活をスタートさせた。これまで曲折はあったでしょうが、「卒業」ではなく「入学を祝う」としたところに、個人の来歴や事情を超え、今こそ当時の〝ときめき〟を想い起そうという48人の思いが込められていました。
 今回、はるばる海を渡りハワイから駆け付けた立花幹史君が「海城でみんなと一緒に一時期を過ごした。今でもその頃のことが浮かんできます」と挨拶。奥様同伴で車椅子参加の圷秀敏君、盛岡市から出席した木下紘君と遠来の参加者も多士済々。独自の金箔油彩で知られる画家の太田國廣君が、海城学園の創立125周年を記念、自作の3点を寄贈することも報告されました。
 宴たけなわ、豪華景品が当たる抽選会を開催。賞品を提供したのは、アパレル店を経営する林昭策君で、毎度のことながら一同、深く感謝。アルコールが回っての談論風発は楽しく、とにかくみな元気。「日本人の平均寿命を押し上げる」と意気軒昂でした。最後に重武茂任君が「このエネルギーを持ち続けまた再開しよう」と締め括り散会となりました。
 もちろん、2次会で四谷の夜に消えた者が多かったのもいつもの通りです。See You Again!

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中島安貴輝(忠家)くんのチャリティーカレンダー展
投稿者:広報委員 杉山紘千佳(昭和36年卒)
2015年11月30日(月)

昭和36年卒は先日同期会を開催しました。その際、中島安貴輝(忠家)くんが美術仲間と一緒にチャリティーカレンダー展を開催しているという情報を得ました。本日、最終日に滑り込みでしたが会場となっている山脇美術専門学園内の山脇ギャラリーへ取材に行ってきました。

中島くんは海城高校を卒業後、日大芸術学部に進学。卒業後は、IOCベストセレクションポスターな数多くの賞を受賞。平成10年からは母校の日大芸術学部で教鞭執っていました。ピクトグラム(非常口を示す絵文字など)やロゴマークなど視覚言語を研究領域にしています。

画像上  :筆者(左) 中島くん(右)
画像中・下:ギャラリー風景

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当機の機長は…
投稿者:国井信男(昭和62年卒)
2015年11月22日(日)

海城は海に縁のある学校ですが、私たちの卒年は空に縁が深く、私が知る限りでも5人が旅客機のパイロットをしています。
そんなにパイロットがいるのなら、いつかは同期が操縦する飛行機で旅行をできるかなと思っていたのですが、何千人もパイロットはいるわけで、そうそう実現するものではありません。ところが、そのときは突然訪れました。

那覇へ家族旅行をするためANAを利用したときのこと、
「当機の機長は土田…」
もしやと思い、CAさんに確認をしたところ、中学のときに一緒のクラスだった土田岳史くんでした。
同期の操縦で飛ぶ空の旅は良いものです。命を預けるにしても、あいつなら大丈夫という根拠がありますから(笑)。
土田くんの操縦は安定そのもの。快適で思い出深い空の旅になりました。

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太田國廣画伯、母校に作品寄贈
投稿者:広報委員 杉山紘千佳(昭和36年卒)
2015年11月21日(土)

11月19日(木)私と同期の太田國廣画伯と海城学園に行きました。理事長とのアポよりだいぶ早く着いたのと、彼は卒業以来50数年ぶりでの母校訪問とのことだったので、昼食は懐かしい母校のカフェテリアにしました。
海城学園が来年で創立125周年ということで、記念に彼が絵を寄贈したいということが、今回の訪問の始まり。昼食のあとは絵の展示にいい場所はないかと校内を回り、2人で食堂がいいかなと決め?そうしているうちに時間となりました。
理事長室で、古賀理事長、森山事務長、太田画伯、私の4人で彼が持参した作品画集を眺めながら検討した結果、150号(2273x1620)の「ワンダーランド母子」の絵を理事長室に、20号(727x530)の「魁の富士」を決め、もう1点は太田画伯に任せるということで決まりました。

太田國廣
海城高校卒
東京芸大大学院卒(小磯良平教室)
武蔵野美術大学元専任教員(2012年70才退任)
現在は日本美術連盟に所属

収蔵先
世田谷美術館(東京都)
東京国際美術館(東京都)
真言宗豊山派美術館
知足美術館(新潟県)
大崎市(宮城県)
松島町(宮城県)
宮城県知事公館
JR古川駅(宮城県)
石上神宮(奈良)
山口県立つづの里
宮田美術館(鹿児島県)
三笠宮崇仁親王家
タイ王立シルパーコン大学

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幹事会から早くも盛り上がりました
投稿者:瀧本喬(昭和36年卒)
2015年11月12日(木)

昭和36年に卒業して55年。この区切りを記念する「海城36会懇親会」を控え(今月27日)、9日、幹事会が東京四谷・長崎県産業支援センターで開かれました。〝自主幹事〟も含め20人ほどが参加。当日の式次第などを話し合いましたが、各自持参のアルコールも混じり早くもヒートアップ。とにかく懇親会は楽しさ第Ⅰ、「お互いに元気でいれたことに感謝。大いに話し合おう」(山田雅康会長)ということで衆議一決。後はいつもの通り、二次会へ、となった次第。「幹事会がこんなに盛り上がって、当日はどうなることやら」などと危惧しながらも、久しぶりの再会を楽しみに、一人でも多くの参加に向けて「やれることをやろう」と申し合わせました。

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