同期会・同窓会ひろば

昭和62年卒同期会
「来年は卒業30周年!」
これを合い言葉に今年も集まりました。
1次会から参加、2次会から参加がいましたが、実数で26名が参加。
昭和62年卒は457人いるのですが、現在連絡がつくのは280人ほど。連絡がつかないのは主に30代のころに転勤や実家転居があった人たちです。一時は連絡がつくのが半数を切りそうになった時期もありましたが、MLやSNSを活用したりして徐々に回復してきました。来年の30周年に向け、さらに交流の輪を大きくしたいと思っています。
2次会では熊本地震のことが話題になりました。熊本県は我々の後輩である小野泰輔さんが副知事をしているということもあり、飲食のおつりや即興オークションでお金をかき集め、後日、銀座にあるアンテナショップの熊本館に31,948円を募金してきました。
がんばろう熊本!また会おう海城で!
画像上:カフェテリアで1次会
画像中:新大久保駅前鳥良で2次会
画像下:銀座熊本館で募金
「MOSS従兄弟会」三浦裕二さんを偲んで
今日は、「MOSS従兄弟会」。桜の良い時期に、福島県の二本松市の大山忠作美術館に行きました。大山忠作といえば文化勲章を受賞した画家。実は海城OBにはその大山の親戚が4人もいます。今回の会はそのうちの一人、2月に亡くなった従兄弟の三浦裕二さん(昭和29卒)を偲ぶ旅でもありました。
そんな男女18名の1拍2日の旅は天気も良くサイコーの始まり。午後2時少し前に二本松市の「大山忠作美術館」に到着しました。
美術館では4月9日から5月8日の期間でさくら展という催しが開催されています。25名の巨匠の桜の画が展示され、その中には文化勲章受賞者が12名も展示されています。二本松市観光大使をされている大山采子さん(大山忠作の娘、女優)による流暢な解説もあり、一同さくら展を堪能しました。
翌朝、二本松の花見見物に出発。今度はホンモノの桜見物です。合戦場の垂れさくらでは記念写真。流石に三春の滝桜の孫というだけに素晴らしい垂れさくらです。
巨匠の桜の絵と、絵にも描けないほど美しい桜を満喫して帰京しました。
なお、展示されている絵で文化勲章の受章者は順不同で以下の通りです。
大山忠作 横山大観 上村松園 奥村土牛 山本丘人 奥田元宗
川合玉堂 川端龍子 高山辰雄 佐藤太清 平山郁夫 東山魁夷
画像上:大山忠作美術館
画像中:美術館のリーフレット
画像下:桜の前で記念写真
「北総海原会」が誕生 発足!
サクラ咲く4月3日 京成八千代台駅前のビルの「洋食亭ブラームス」において第1回の親睦会を開催した。「北総」とは千葉県北西部の地域名です。おおざっぱに言うと市川・船橋・松戸・八千代・佐倉に在住もしくは縁のある方達のグループです。現在、登録者は24名ですが、取りあえず14名の参加で開催した。今回、海城出身の女性中川 弓さんも途中から駆け付けて華を添えて頂いた。彼女は八千代市に「中川 弓バレエスタジオ」運営しているからです。
思うに、1部の方を除いて海城と無縁な社会生活を送っている若手、地元に根を張って活動している方、事情あって海城も縁遠く孤立化して、(ここで思い出した)彼は31年卒の後輩が、交通事故で九死に一生の生活を送っている。彼は大学の教授だった。「僕はこんな体になり遠出が出来ないんだ。話し相手がほしい」と。今回、自分の地域にこんな先輩後輩がいることに驚き、次回から参加すると言ってきた。
北総海原会は海城と暮らす仲間のパイプ役になることを痛感した。
これを御覧になって関心のある方、是非参加して下さい。
昭和41年中学卒同窓会羽田昶先生を囲んで
2月6日、昨年に続き中学の同窓会を、羽田先生を囲み開催しました。今回は、母校カフェテリアにて行いましたが、卒業以来の母校訪問という方も居り学園の変貌ぶりに驚いていました。中学卒業から50年の月日が流れましたが、武蔵野大学客員教授で能、狂言、歌舞伎のご研究・評論をされている羽田先生をはじめ、出席者の半数以上がバリバリの現役、準現役で活躍されています。2回目の今回、参加者21名の中で、初参加の方は、鈴木彰、高橋正典、玉川博記、松永知海、大久保茂樹、本田吉博各氏の6名。佛教大学で教授をしている松永君は京都から駆けつけてくれました。来年も学園で開催しようと大いに盛り上がり、2次会に流れて行きました。
〝洒落っぽい生き方〟を考えるジャズライブ
春宵一刻値千金―花香る春の一夜、軽快なジャズ演奏に耳を傾け〝洒落っ気のある生き方〟を考えてみませんか。
「海城36会」の吉本泰一郎、田中永二両君たち同好の士による「ジャズライブ―映画音楽と古き良き日のジャズを聴く」が、4月2日(土曜日)午後7時から、JR三鷹駅北口のライブハウス「UNAMAS(ウナマス)」(三鷹市中町1・10・6、三鷹北口共同ビル2F。北口から直進5分)で開かれます。
以前、この欄でも紹介しましたが、人間、70の大台にのると高齢者と一括りにされ何かと〝厄介者〟扱いにされがち。ところがどっこい、私たちも社会の片隅に引っ込んでいるわけにはいかない。やること、できることは山ほどある。というわけで往年の名画に登場したハンフリーボガードやオードリーヘップバーンに想いをいたし、当時、親しんだジャズナンバーに耳を傾け、高齢者の心意気を示そうという趣旨で、今回で5回目。
当日は会費として2500円を頂きますが、演奏者はみなプロ級の腕前。興味をお持ちの方は、ぜひともご参加のうえ、もう一度、「お洒落で魅力のある生き方」を実践してみませんか。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。