同期会・同窓会ひろば

昭和57年6組クラス会の報告
五月晴れの穏やかな午後、暴れん坊が久々に集まり、母校海城高等学校卒業のOB10名が、懐かしき母校に集結。海軍の伝統が身に付いた仲間達は、遅れたら校門で大変なこと(笑)が待ちかまえている恐怖から、誰一人遅刻する者無く、時間通りキッチリ開会。開会の挨拶に始まり、欠席者からの暖かい差し入れの紹介、現カフェテリア海城を経営をしている同期学友からの美味しい料理に堪能、卒業から35年の簡単な自己紹介〈長い長い》、先生からの締めの御言葉『現在も弓道を教えていたり、地元で子供達の世話をしている』、そして驚きの校歌斉唱は二番まで、最後は大学体育会所属の学友のリードで大エールで閉会。あっいう間の2時間半でした。
海城学園を後にした我々は、昔馴染みの高田馬場の居酒屋に自然と吸い寄せられた事は 言うまでもない!
楽しいひと時を恩師と仲間過ごすごとが出来ました。来年も開催予定あり。
出席11人(敬称略):山西顕六先生+荒川 ・井坪 ・佐々木 ・住谷 ・野沢 ・原 ・松岡 ・師尾 ・山中 + 幹事冨岡。・六田と和田(2次会から)
日時5月14日(土)場所:海城高等学校 内教職員専用ラウンジ。時間16:00~18:00
三浦裕二さんの伝記本発行!
2月22日に三浦裕二さん(昭29卒)が亡くなり、3ヶ月あまり。日本大学理工学部名誉教授だった彼ですが、私にとっては従兄弟であり、我が母校海城高校の7年先輩でもありました。
パウロ三浦裕二という洗礼名を持つ彼の葬儀は聖イグナチオ教会で営まれ、当日は1000人を超える人が参列しました。
そして、この度、彼の生涯を記した本が卒業生「三舗会(さんぽかい)」の発案により企画されました!
三浦裕二と云えば専門は舗装工学、環境工学。中でも雨水を地中に浸透させる透水性舗装の研究開発は、それまで遮水機能が求められた舗装の概念を大きく変え、近年普及が進む排水性舗装の原点となっています。
この本は三浦裕二さんの青少年期の思い出から現代に至る迄の伝記本です。
大変判りやすく読み易い本ですので、海原会の皆様に是非一度御購読頂きたいと思い、お知らせいたします。「結の道」が欲しい方は私まで連絡ください。本の代金は2000円です。
杉山紘千佳
090-1408-1226
★過去の記事★
【訃報】三浦裕二さん(昭和29卒)
http://www.unabarakai.jp/alumni_bbs/?id=alumni_bbs56d5b189c4b44
【平成11年卒】同級生、テレビ出演
私の友人である呉座勇一君(平成11年卒)が、この度テレビに出演することとなりました。
出演する番組は下記のとおりです。
もし興味を持たれた方は、放送をご覧いただけますと幸いです。
◯英雄たちの選択「ルールを破れ!戦国ベンチャー~北条早雲 下剋上成功の秘密~」
・日時:5月19日(木)午前8時~9時
・チャンネル:BSプレミアム
※番組ホームページ:http://www4.nhk.or.jp/heroes/x/2016-05-19/10/4082/2473071/
実は、上記番組は再放送です。
本放送は去る12日(木)午後8時から既に放映されていました。
また、呉座君は、一昨年(2014年)に『戦争の日本中世史―「下剋上」は本当にあったのか―』(新潮選書、1,500円+税)で、第12回角川財団学芸賞(※)を受賞しております。また、昨年(2015年)には、2012年に刊行された著書『一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで―』が、文庫本『一揆の原理』としてちくま学芸文庫から刊行されました(1,000円+税)。
OBの皆様、もし興味を持たれた方は、書店にてこれらの著書を手に取ってご覧いただき、お買い上げいただけますと幸いです。
(※)アカデミズムの成果をひろく一般読書人・読書界につなげ、知の歓びを共有するとともに、研究諸分野の発展に寄与することを目的として、平成15年に設立(角川文化振興財団ホームページより)。
純酒肴吟にてプレ125周年祝い
高1のときに同じクラスだった松長哲聖くんと、1学年下の坂元剛洋さんが腕をふるう純酒肴吟で一杯やっていました。
この店は会報「海原」でも紹介された旨い店。旨い酒とそれにあう肴を楽しめます。
秋田の銘酒、新政の5種飲み比べは興味深いものでした。最近杜氏が変わったとかで新しいラインが続々と出てきているとのこと。新政といえば…という男っぽい酒ではなく、とろっと甘いのや女子受けしそうな微発泡のなど新しい感覚のお酒がずらり。
ヒラマサで作ったなめろうや釜揚げのホタルイカなど美味しいものはたくさんありましたが、中でもすごかったのがカワハギの肝のせの昆布じめ。何がすごいって、肝まで昆布じめにしているから濃厚さがすごいんです。酒が進んでたまりません。
松長くんとは昔話もそこそこに125周年を迎える母校について色々話しました。2人ともそれぞれ文実生徒会OB会やラグビー部OB会で同窓会にずっと関わってきました。
これからも母校海城にはさらに飛躍してほしい。そういう思いを抱きながら、一献、更に一献と傾けて、夜は更けていくのでした。
画像上:左から坂元さん、国井、松長くん
画像中:新政5種
画像下:カワハギの肝のせの昆布じめ
純酒肴 吟
東京都文京区湯島3-41-10
コスモビル2F-A号
03-3834-0488
増野光晴さんの活動
いけばな雪舟流の増野光晴さん(平13卒)はいけばなという枠を大きく拡げ様々な活動をしています。メディア等でのいけばなの監修はもちろん、先日はバーのイベントでヴァイオリン演奏とコラボしたいけばなのライブパフォーマンスを行ったとのこと。
そして、本日から目黒雅叙園で行われているいけばなの展覧会に出展しているのだそうです。
-----
■5/10-15■いけばな×百段階段2016
-----
東京都指定有形文化財の目黒雅叙園「百段階段」を舞台に、
2ヶ月間にわたり、54流派が出品する展覧会の第9期に出品します。
鏑木清方の日本画に包まれた「清方の間」に展示致します。
【会期】第9期 5/10(火)~15(日) 10:00~18:00(最終入館17:30)
【会場】目黒雅叙園「百段階段」
※JR山手線ほか「目黒駅」西口徒歩5分
【入場料】前売 1000円、当日 1200円
【公式サイト】https://www.megurogajoen.co.jp/event/ikebana/
その他にも様々なイベントで増野さんの活躍を見ることができます。興味のある方は是非足を運ばれてはいかがでしょうか。
★★その他の増野さんの活動★★
-----
■5/28-29■はなうつわ~足利の古民家と、はないけと、うつわ、の展示会
-----
足利市内の複数の古民家を舞台に、うつわ作家と華道家のコラボレーションによる、空間と花とうつわの展覧会に出品します。
【会期】5/28(土) 10:00~18:00、5/29(日) 10:00~17:00
【会場】松村記念館ほか、足利市内古民家
※JR両毛線「足利駅」、東武伊勢崎線「足利市駅」徒歩圏内
【入場料】無料
【公式サイト】http://hana.momotose.jp/
-----
-----
■6/4-5■第39回 いけばな公募展
-----
いけばなに対する思いや考えを一切の制約なしに発表する場として
流派を越えて様々な作家が参加するいけばな展に出品します。
【会期】6/4(土) 13:00~18:00、6/5(日) 10:00~16:00
【会場】目黒区美術館 区民ギャラリー(東京都目黒区目黒2-4-36)
※JR山手線ほか各線「目黒駅」徒歩10分
【入場料】無料
-----
-----
■6/11-12■いけばな雪舟流新人展2016
-----
いけばな雪舟流の展覧会経験のない新人による展覧会です。
【会期】6/11(土)・12(日) 13:00~18:00
【会場】いけばな雪舟流アトリエ(目黒区鷹番3-5-4)
※東急東横線「学芸大学駅」徒歩2分
【入場料】無料
-----
-----
■6/17-19■和展 其の伍
-----
「和」をテーマにした、多ジャンルの作家によるグループ展に出品します。
他に、いけばな以外の6名の作家が出品します。
【会期】6/17(金)~19(日)
17(金) 12:00~18:00
18(土) 10:00~18:00
19(日) 10:00~16:00
【会場】Gallery 鎌倉 結(神奈川県鎌倉市山ノ内1361)
※JR横須賀線「北鎌倉駅」徒歩3分
【入場料】無料
【公式サイト】https://t.co/Y1lSNHBMWx
-----
-----
■これ以降の予定
-----
・7/1-10 展覧会(詳細は近日発表)@自由が丘
・10/9-10 いけばな雪舟流展2016
-----
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。