同期会・同窓会ひろば

太田國廣画伯、新日本美術大賞に輝く
9月26~10月2日(日)の期間で、第48回新院展が上野の東京美術館にて開催されました。今回は、展示されている海城36会同期の太田國廣画伯の作品を取材に来ましたのですが、見事!新日本美術大賞に「悠久の高松塚」(130号)が選ばれました。
太田國廣画伯は我が海城36会の自慢の仲間です。今夏には母校海城学園の創立125周年を記念して150号の絵を寄贈しました。彼が寄贈した絵は海城学園のカフェテリアの壁面に飾られていて、海城生はいつでも見ることができるようになっています。
画像上:新日本美術大賞に輝いた「悠久の高松塚」と太田画伯
画像下:総会後の懇親会のカフェテリアで太田画伯の絵画と海城36会同期
第8回海原六二会コンペ
10月2日、千葉県成田市の大栄カントリー倶楽部におきまして、第8回海原六二会コンペを開催しました。昭和62年卒の同期で年2回開催しているこのコンペ。今回は多少人数が減ってしまい7名でのラウンドとなりました。
結果は3組の伊藤和寛選手が初優勝。賞品は大栄名物のサツマイモでした。
来年は卒業30周年。コンペの後で今後の予定を決めました。同期の皆さんよろしくお願いいたします!
★今後の予定★
■ 第9回大会は1/22(日)@大栄
■ 第10回記念大会は5/20(土)・21(日)
土曜の夜に成田あたりに泊まり込み飲み会。日曜は@大栄でコンペ。
■ 定例同期会は3/12(日)17:00 高田馬場のフラットリアにて
予算は1人5000円程度
■ 卒業30周年大会は海原会総会後に実施。詳細未定。
画像上:集合写真
画像中:伊藤選手(左)にトロフィー授与
画像下:賞品のサツマイモ
増野さんの展覧会
いけばな雪舟流の増野光晴さん(平13卒)はいけばなという枠を大きく拡げ様々な活動をしています。
8月はテレビ東京系『なるほどストリート』にて、ナイツさんや松本伊代さんにいけばなを指導する様子が放送されました。先週は芝の増上寺にて、華道家24名による東日本復興応援プロジェクトとして始まった展覧会に出品をされました。
今週末は代官山にて流派の展覧会を開催されます。
以下は増野さんより。
■10/9-10 創流85周年記念 いけばな雪舟流展
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今年も「代官山フェスティバル2016 猿楽祭」に合わせて展覧会を開催します。
約30作品のいけばな展示とお茶席で皆様のご来場をお待ちしております。
入場無料ですので、お気軽に足をお運び下さい。
私も終日会場におります!
【会期】10/9(日)~10(月・祝) 10:00~18:00(呈茶席は11:00~16:00)
【会場】代官山ヒルサイドテラス E棟ロビー
【入場料】無料
※猿楽祭の詳細→ http://sarugakumatsuri.com/
石川ノボロヲさんの新作
先日の海城祭に石川ノボロヲ(本名:里見大空 平17卒)さんが来校されました。
石川さんは『紙透トオルの汚れなき世界』で第4回講談社ラノベ文庫新人賞大賞受賞された気鋭の作家です。昨冬の会報「海原」では我ら海城人のコーナーにて特集されました。
今年7月には前作の続編『曾々木小夜子の甦る世界』を上梓されたとのこと。精力的に作家活動をされているようです。
『曾々木小夜子の甦る世界』は講談社ラノベ文庫から650円で発売されています。
画像:最新作『曾々木小夜子の甦る世界』
昭和31年卒・喜寿の会
私たち31会は9年前に古希を祝う会をもったが、平成28年まで集うこと出来ず喜寿の歳を迎えた。折りしも今年の海原会の6月11日の総会では我々が卒業60年の祝賀表彰の対象となっていたこともあり総会後の懇親会が歓談の場となった。前会から5名の仲間を亡くし、36名の参加であったが、母校の斬新な電子白板の教室、体育館、人工芝のグラウンドで躍動する後輩たちを見ることが出来、我々はつけることの無かったが「錨にNS」の組み合わさった校章のレプリカを頂戴し、これからもこの会を継続してゆく気持ちを新たにした。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。