同期会・同窓会ひろば

石川ノボロヲさんの新作
先日の海城祭に石川ノボロヲ(本名:里見大空 平17卒)さんが来校されました。
石川さんは『紙透トオルの汚れなき世界』で第4回講談社ラノベ文庫新人賞大賞受賞された気鋭の作家です。昨冬の会報「海原」では我ら海城人のコーナーにて特集されました。
今年7月には前作の続編『曾々木小夜子の甦る世界』を上梓されたとのこと。精力的に作家活動をされているようです。
『曾々木小夜子の甦る世界』は講談社ラノベ文庫から650円で発売されています。
画像:最新作『曾々木小夜子の甦る世界』
昭和31年卒・喜寿の会
私たち31会は9年前に古希を祝う会をもったが、平成28年まで集うこと出来ず喜寿の歳を迎えた。折りしも今年の海原会の6月11日の総会では我々が卒業60年の祝賀表彰の対象となっていたこともあり総会後の懇親会が歓談の場となった。前会から5名の仲間を亡くし、36名の参加であったが、母校の斬新な電子白板の教室、体育館、人工芝のグラウンドで躍動する後輩たちを見ることが出来、我々はつけることの無かったが「錨にNS」の組み合わさった校章のレプリカを頂戴し、これからもこの会を継続してゆく気持ちを新たにした。
S31年卒A組クラス会
平成27年10月2日に新宿の「中村屋」8階でクラス会を2年ぶりに行いました。
昨年4月から今年の3月で、みんな満77歳を迎えたので、喜寿の祝いを兼ねました。
参加者は総数22名で、遠方の小嶋君が富山から、清水順也君が新潟から、鈴木敏夫君が
大阪から駆けつけてくれました。
今回のクラス会から従来の夕食から、昼食会に変更し、また返信はがきに今流行している川柳を1句書いて出してもらう趣向になりました。初めて川柳を作る者が多く、悪戦苦闘した様子でした。
中村屋が建て替えたばかりで、ヨーロッパの一流レストランを思わせる雰囲気のなかで、
歯切れのよい名司会者の進行でおこなわれ、作った自分の川柳を大きな短冊に書き、
レストランの壁に貼り付け、各自が川柳を読み上げ、それに纏わる話、近況報告を
してもらった。今回のスピーチで、従来と違った点は、病気の話、孫の話がほとんどなく、
健康維持、ボケ防止など大変前向きな姿勢の話が多く感じました。
テーブルに大きなワイングラスが置いてあったが、ワインを飲む人はなく、清水君が毎回新潟のおいしい日本酒を7~8本寄贈していただいたものを今回はほとんど飲み干してしまいました。2時間半に亘る楽しい時間が、あっという間に過ぎ、あとはカラオケ組、お茶を飲む組、帰宅する人に分かれ、次回の再会を期し散会しました。
クラス会は1~2年おきに行い、またゴルフは、2組で、年4回行い、それもカートに乗らず手車を引きながら、老体に鞭打って頑張っている人もいることを申し添えておきます。
(柳下清 記)
98代文実 同期会
98代文化祭実行委員会の同期8名が高円寺の「バリトラ」に集まりました。
「バリトラ」は3つ上の文実の先輩が経営する焼鳥屋さんです。
我々の代は、海城祭の顔ともいえるコリントをやらずに、レーシングゲームを製作したひねくれ者の集まりです(笑)
プログラムの表紙がピンクという奇抜さからもわかりますね。
卒業して25年経ってみんないいオジサンになりましたが、
高校時代にお祭りバカした思い出は生涯の財産となっています。
9月の海城祭、また同期で集まって後輩の激励に訪れたいと思います。
【手前 座っている列 左から】
南 健一郎
塩田顕二郎
森田 尚
池上 司
山本 浩一
【奥 立っている列 左から】
江畑 賢一
吉川 耕司
二宮 眞さん(95代文実の先輩です)
丸山 友教
飯塚先生『喜寿のお祝い会』
昭和42年卒業有志により平成28年4月17日(日)グランドプリンスホテル新高輪 バンケットルーム「イル・レオーネ」於いて飯塚先生の『喜寿のお祝い会』を執り行いました。
飯塚先生に措かれましては益々お元気で我々と同級生と云っても遜色が無いほど若々しくお元気でした。
久しぶりに参加した人もおりましたので参加者一人一人喜寿の祝辞と、孫と病気の話はしない事にして近況報告をして貰いました。
当日色々な事情で参加出来なかった方も多数おられましたが、来年は卒業50周年に該当します。普段海原会総会に顔を出していない人にも出席を促して、みんなで記念品を授受する事を確認して散会しました。
追記 記念品及び花束贈呈は、養田哲夫さんの奥様です。
画像上:集合写真
画像中:同期の奥様による花束贈呈
画像下:同、記念品贈呈
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。