同期会・同窓会ひろば
海原三九同期会開催
4月19日(金)に毎年恒例の同期会神楽坂のローズルームにて開催いたしました。今年の話題は来年の海原会総会で祝卒業50周年表彰のことで、記念に母校に何かできることがないかや表彰当日に記念になるようなサプライズは出来ないかなどで大変盛り上がり、今年の海原会同窓会に参加して状況にあった内容を年末の忘年会までには決定することとなりました。又、昨年開催された同窓会ゴルフコンペ以降、同期会のゴルフコンペが盛んになり、本年も3月29日に茨木県の浅見カントリーで開催し5月20日にも開催する予定です。
同期の皆様、同期会の会合やゴルフコンペ参加お待ちしております。
今回の出席者は写真の左後列から鵜殿幸夫、丹羽秀夫、横井信一、井戸正一、宇井世紀、角田純一、西村尚士、田崎祐輔、岡善弘でデーブル前に座っている左から川瀬幸一、照井耕之助の11名です。
さながら同窓会
海城高校昭和41年卒の小西洋也氏の第3回の個展が銀座の文藝春秋画廊のザ・セラーで3月25日(月)~30日(土)で開催された。
小西氏と絵画のきっかけは海城中学時代に美術部に在籍していたこと。その後理系に移り絵画とは疎遠になっていたが大学に入り再び美術に専念。今回3回目の個展の開催に至った。
今回の作品は2010年~2013年までの3年間に制作された油彩21点・水彩12点、計33点。静物を主体として緑を基調とした作品が多かった。
記者は最終日の30日(土)に取材を行ったが、昭和26年卒の立石氏、昭和27年卒の山本氏、昭和28年卒の片山氏、昭和36年卒の岡本氏、平成11年卒の齊藤氏も来られていて、まるで海原会同窓会のようであった。
画像上:海原会員と岡本氏のお孫さん
画像中:入口にかけられていた酒瓶の絵が「ザ・セラー」の雰囲気
画像下:幻想的な絵がいくつもあった
小西さんの個展へ行ってきました
3月25日から銀座の文藝春秋画廊ザ・セラー(B1F)にて開催されている小西洋也さん(昭和41年卒)の個展に行ってきました。
作品は水彩と油彩。
家庭菜園で穫れたゴーヤーはさっと描いたように見えるのに菜園で実っているのが想像できるような質感。
油彩はきりっとした色合いのものと淡く幻想的なものがありました。「同じ雰囲気の絵だけ描いていると飽きちゃうんだよねぇ」とは小西さんの言葉。
すでに海城OBが何人も訪れたようで、同期である昭和41年卒の方々からのお花もありました。
小西さんの個展は本日まで開催されています。最終日は17:00までですのでご注意ください。
画像上:作品と小西さん
画像中:油彩画
画像下:地図
卒年は違っても一緒に頑張ってます
3月16日に行われた海原メディア会設立総会では多くの会員が参加しました。中には普段同じ会社で働いている人たちの姿も。
「なんか、昨日も廊下ですれ違ったんだけどねー」
「メディア会、あっちからもこっちからも誘われてどちらに返事しようか困っちゃったよー」
オフィス内とはまた違った雰囲気で出会うのはくすぐったいような不思議な感覚だったようです。
画像上:校門の桜は既に満開でした
画像中:TBS関係者グループ
画像下:電通関係者グループ
木村直毅先生ご退職
昭和47年着任以来、41年の長きに渡りご活躍されました数学科の木村直毅先生が、今月でご退職されます。
同先生は、学年主任、生活指導部長、庶務渉外部長など重責を担われました。
19日に行われた「木村直毅先生ご退職記念最終講義」では、先生がライフワークとしてに取り組んでいらっしゃる“ファラオ時代の数学”を講義され,単位分数や古代エジプトにおける円周率の算出など、数々の興味深いトピックが在職時の思い出とともに語られ、会場となった講堂に集った数多の在校生、教職員、卒業生の耳目を集めました。
「数学は楽しんで余裕をもって取り組むとよいですね」と、温和で知られた同先生らしいメッセージにうなずく在校生の姿が印象的でした。
木村先生、長きに渡り、お疲れ様でございました。
お元気でご研究を続けられ、後進へご指導賜れば幸甚です。
(木村直毅先生最終講義プログラム)
3月19日(火)午前10時45分~午後12時 本校講堂
1.開会の辞
2.教え子による研究発表
「グラフ理論について」 (高校1年松岡君、松田君)
3.木村先生との思い出
~木村先生と四十余年に渡る交友を回顧して~
(本校数学科 大和澄夫教諭)
4.「ファラオ時代の数学」(木村直毅先生)
5.質疑応答
6.閉会の辞
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。