クラブ・委員会ひろば

田中先生の定年退職を祝う会開催のご案内
投稿者:広報委員会(昭和36年卒)
2011年12月10日(土)

※以下は海城高校野球部OB会の協力の下、同会ホームページより要約・抜粋させていただきました。
昭和44年以来の長きにわたり海城学園で教鞭を執られていた田中政一先生が、平成24年3月末日にて定年退職を迎えられます。
海城高校野球部OB会では、田中先生の海城学園での勤務を心よりねぎらい、感謝するとともに、これからのご健勝を祈念するべく、定年退職の祝儀を下記のように、執り行うことになりました。

「田中政一先生の定年退職を祝う会」

日時 : 平成24年 2月25日(土)
     18時(午後6時)〜20時(午後8時)


会場 : 日本出版クラブ会館
住所 : 新宿区袋町6
電話 : 03−3267−6111

会費 : 10,000円 (学生 5,000円)


海城高校野球部OB会のホームページは海原会ホームページにリンクしています。

海城高校野球部OB会
http://www.eupsychia.jp/kaijo/

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クイズ王を応援
投稿者:国井信男(昭和62年卒)
2011年11月25日(金)

11月23日の夜8時からTBSにてクイズ最強王者決定戦(World Quiz Classic)という番組をやっていました。
日本中のクイズ王が集まって「最強王者」の称号を争う番組でしたが、その番組に文化祭実行委員OBの能勢一幸君が出場するというので、文化祭実行委員会・生徒会のOBや現役の間ではメーリングリストや電話を回したり、フェイスブックでつぶやいたりして応援していました。

能勢君は高校時代からクイズの達人として頭角を現し、海城在学中に文化放送の番組でアメリカ旅行を獲得。その後もアメリカ横断ウルトラクイズでチャンピオン、ミリオネアで1000万円獲得など、クイズ界では王の中の王と呼ばれる活躍をしています。
今回も当然優勝かと思われましたが、京都大学生に第3ステージで敗退。結局その人が優勝しましたから、悔しいながらも納得となりました。

能勢君は放課後の旧本館生徒会室で来る日も来る日もクイズ本を耽読していた努力の人です。今回は力を出し切れませんでしたが、次回は「当たり前」のように優勝してくれるとみんなで信じています。

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生徒会長OB集合
投稿者:国井信男(昭和62年卒)
2011年10月21日(金)

第120代執行部を招いた会のあと、徒歩で新橋へ移動。ここから先はオトナだけの集まりです。
会場となった「ビアライゼ'98」はときおり海城の同窓会も開かれるビアホール。先代の店のときから、社会科の小林先生に連れて行っていただいた人も多いのではないでしょうか。仕事があって現役と会えなかった黒岩君はここからの参加です。

委員会縦つながりは、横つながりの同期会とはまた違った味があります。時代は違っても、やってきたことは同じなので、年が違うのに共感することが多い「不思議ワールド」があるのです。結論、今も昔も海城は変わっていません。
働き盛りが中心であるのでなかなか全員が集合とはいきません。98代遠藤君をはじめ、本日参加できなかった生徒会長OBとは次回こそ会えるようセッティングしようと誓い、散会しました。

まだ繋がっていない方で参加希望の方は「海原会へのお問い合わせ・ご連絡」までご一報ください。ご連絡、お待ちしております!


写真:左より
100代 小市琢磨
106代 齊藤亮輔
096代 高山智司
094代 国井信男
110代 黒岩直輝

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青葉益輝お別れ会案内状
投稿者:山本満男(昭和27年卒)
2011年10月11日(火)

日本グラフィックデザイナー協会より、青葉益輝さん、お別れの会の案内状が届いた。封を開けると新聞紙全版の大きさのポスターが入っていた。
この題名は
are you dumping the earth? 「地球を捨てていませんか?」
きっと彼の最後の作品かもしれない。国際的作家としての面目躍如たる作品だ。よく見るとお皿の上に何やら不定形の塊りが、掃き出される状態にある。しかし見かけた塊りでもある。地球ではないか。日本の地形が無いみたいだ。壮絶な作品だ。

中段の作品は・・・アルテ・トネヤマのアトリエに貼ってあった。両手首を広げて、しかもシルエット風に、黒い手なのか、汚れた手なのか、見る者の想像に任せるのか、ハトは戸惑っている。題名はpeaceと言っていた。

下段の作品は・・・海城の3号館・那須海城に展示された作品です。
この作品では見にくいが、なんとシャツらしい布地を丸ごとベターっと貼ってその上から絵具を塗りたくってある絵だ。彼のメタモルフォーゼは見る人の自由だろう。

彼の冥福を祈りたい
お別れ会は・・・10/16(日) 献花会15:00〜17:00(無料)
                   偲ぶ会18:00〜20:00(会費5000円)

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海城祭・見てある記『どうしても褒めてあげたい』(1)
投稿者:WG  山本満男(昭和27年卒)
2011年10月8日(土)

海原会サロンの合間を縫って3号館の那須海城に行ってみた。
途中2号館から3号館に行く渡り廊下がある。入り口近くで呼び込みをしている生徒達が居た。そこへお母さん方が不審顔で見ていたので、
?あの~、どうしたんですか?と尋ねたら、
 ≪あの子たち、誰なんですか?≫
?あの子たちは那須海城の生徒たちですよ。制服が違うんです。那須の校 舎は震災で被害を受け、ここで授業をしているんですよ。と言ったら、
 ≪あら~、可哀そうに・・・知らなかった?≫
そうなんだなあ、那須海城を知らない人が居るんだ?

それでは中に入ってみよう。 ・・・・と、あるイベントルームに入った。
驚いた。すごいなあ。多分全生徒200人の顔写真だと思う。窓を除いて3壁面にご覧の通り、ビッシリ貼ってある。これはインスタレーション芸術だ。
部屋丸ごと状況設定に置かれている。
 笑っている顔、真剣な顔、ひょうきんな顔、とぼけた顔、などなど、いろいろな表情を持った顔が居る。そしてそこに居合わせた人も、ジョージ・シガールのように静止された無言の彫像と化し、さまざまなメッセージを表現している。きっと「僕たち、頑張っているよ!」とでも言いたげな様相にも感じられる。かと思うと、何か問いかけてくるようにも見える。
 何よりもリアリティがあって彼らの境地が察せられる。どうしてもこの展示に褒めてあげたい。

それに3.11の大震災で、壊滅的な校舎内部の写真がある。気の毒だなあ。第2の故郷と言うべき那須海城生は、悪状況の中から自らを救い出す夢を追っていると思うと、そのことを考えなければ解りにくいだろう。
塩田教頭は「彼らは今、何をすべきか考えています。自然体でやらせています」

写真上段 那須海城の3号館入り口
   中段 ビッシリ貼った顔、顔、顔、
   下段 校舎の被災された写真

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リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。

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