クラブ・委員会ひろば

文実・生徒会OB@小林先生を偲ぶ会
投稿者:国井信男(昭和62年卒)
2012年7月12日(木)

7月7日に行われた小林先生を偲ぶ会には文実(文化祭実行委員会)・生徒会OBも多数参加しました。
昭和60年卒の桜井さんから平成23年卒の小林さんまで年齢層は幅広く、中でも、小林組出身の生徒会長が3人も揃ったのは良かったです。
偲ぶ会では小林先生の顧問をされていた部活・委員会と小林組、そして先生の式辞がありました。文実・生徒会OBからは小林組出身で107代文化祭実行委員長の奥澤さんに式辞をしていただきました。

去年の今ごろは次回の飲み会の約束をしていた小林先生。まさか偲ぶ会で杯を交えることになるとは今でも信じられない気持ちですが、小林先生の遺志を継いで、母校海城と仲間たちを愛していきたいと思います。

画像上:文実・生徒会OB
画像下:式辞を述べる奥澤さん

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山岳部OB会高尾山山行
投稿者:勝元 義史(平成24年卒)
2012年7月4日(水)

【日時】2012年6月10日(日)
【場所】高尾山
【人数】11人

 一昨年から新しく活動を始めた山岳部OB会。山岳部にOB会が存在していることを知らない方もいるのではないだろうか。海城山岳部は実は結構歴史があり、会発足は昭和28年。発足当時は「かたつむり登高会」として活動し、顧問の大貫先生の指導により高レベルな山行を訓練、実施していた。それに伴いOB会も設立され、山岳部・OB会共に大学山岳部と同等のレベルまで推移していた。その後衰退と再盛を繰り返し、現在に至る。
 現在ではOB会としての活動も減少し、実のところ私が高校2年だったころはOB会があることを知らなかった。だが熱心な友人と同期が奮起し、OB会を復活させようということで、2年前より私の代でOB会復活の為に行動し、ついにOB十数人と連絡を取ることが出来た。
 まだ会運営が不安定ではあるが、着実にOB会復活への道は開けていると思う。実際、先月6/10にOB数名と共に高尾山山行を行うことが出来た。当日参加したのは大貫さん、笠井さん、譲原さん、杉本さん、三浦さん、江口さん、外間さん、那須さん、そして私勝元と同期の佐々木、加えて現役から高2脇田君、総勢11人である。上は82歳から16歳まで幅広い年齢の方々が集まった。
 企画や連絡など運営は私の代で仕切り、私としては初めての試みだったが、成功だったように思う。大貫さんは久しぶりに彼の生徒と出会ったようで、とても嬉しそうにしていた。OBが久々に顔を合わせることができた、これだけでも山行を計画した意味があるというものだ。
 今回は試しということで比較的簡単な高尾山を選んだが、どうやらOBの方々はさすがに楽だったかもしれない。運営が軌道に乗ったら宿泊含めた山行も考えておこう。

 この記事を読まれた方でもし山岳部OBの方がいらっしゃったら、ぜひご連絡ください。まだ40人しか連絡が取れません。現役山岳部・OB会のさらなる発展のため、ご協力をお願いします。
メールアドレス: kaijosangakubu☆gmail.com (☆→@と変えて下さい)

写真1:高尾山山頂にて
上段左から: 佐々木・勝元(H24) 譲原(S48) 大貫(S23) 那須(H23) 外間(H23)
下段左から:高2脇田 笠井(S41) 杉本(S49) 江口(H23) 三浦(H21)
写真2:下山後、ミーティングの様子

写真上手く載ってるかな・・・

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那須海城祭に行ってきました
投稿者:国井信男(昭和62年卒)
2012年6月16日(土)

海城の兄弟校である那須高原海城は今春から多摩センターにて以前のような全寮制を復活させました。
那須海城の教頭先生は98代海城祭実行委員長だった平成3年卒の塩田くん。生徒の手前もありますから校内では塩田「センセイ」と呼びます(笑)。

100名の生徒が来校者をもてなす文化祭はアットホームな雰囲気。震災発生時の様子を展示したコーナーは息を飲む迫力がありました。一方で、女装コンテストには校長をされている茂木先生も参加!ナスカイ生は校長先生を立てるのかな?と思いましたが、そんな政治力に屈することなく、茂木先生は予選落ちをされていました(笑)。

那須海城祭は明日まで行われます。皆さんも行かれてはいかがでしょうか。
受付近くで販売される焼きそばは麺:肉が2:1の大迫力で250円で超お値打ちです!



画像上:那須海城の校門
画像中:震災時の展示
画像下:塩田センセイ(98代実行委員長)と国井(94代生徒会長)

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旬の人。梶原さん、頑張れ!
投稿者:山本満男(昭和27年卒)
2012年5月17日(木)

クラブ・委員会ひろばに、H6年卒バレー部の梶原さんって、すごいなあ。
エールを送ったら返事を頂きました。ありがとう。
私も野良仕事大好き人間なんで、感動しました。

慶応に入って東大大学院に入って、農業をやるなんって、それも私みたいに年を取ってやるのと違うものね。若い人が新しい人生を切り開くなんて、
スバラシイ!嬉しくなっちゃうなあ。これを機会に海城卒の農業人集まれ!ですね。

ところで、奥さんも可愛くて美人だなあ。しかもコーネル大学卒ですってね。
田舎だから、さぞかし話題騒然でしょう。信州の里山で一町歩。スゲ~。
私なんか百坪でも耕運機使ってもフーフーしちゃいますよ。それでも「山があるから登る」みたいなもんですね。
でも、「百姓やって食っていけないぞ、止めたほうがいい」と言われませんか。お便りによると梶原さんは週2回家庭教師をやっているとか。これが現金収入?良かった。こうなると体が資本です。健康が第一です。頑張って下さい。りっぱな「能業人」になって下さい。

今、私の近所の農家は若い人が勤めに出て、残されたジジ・ババは元気だからやってるんですね。長五郎の婆ちゃん(屋号)は私の顔を見て「体は丈夫かね?丈夫でなければ百姓できねーよ」ですって。

梶原さん、近いうちにHP作るんだって?楽しみにしてます。そして海原会のHPに農業情報?をお寄せ下さい。待ってマース。
最後に私のたわごと「苦労はするな、経験はうんとしろ!」


写真1:梶原夫妻(コピー)
写真2:「おっちゃん餌おくれ!食糧難でね」
     (自作ユーモアイラストより)
写真3:畑の中の私

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詳報:海城吹奏楽団
投稿者:海原会副会長・安藤浩(昭和34年卒)
2012年5月14日(月)

初夏を想わせる五月晴れの昼下がり、恒例の「海城吹奏楽団」-Kaijo Wind Emsemble-の19回目の定期演奏会が、5月6日(日)、なかのZero Hallで開催された。
会場には、在校生、団員のご父兄、祖父母の方々に加え、セーラー服姿の女学生の一団が目を引く。また、海原会の見なれたメンバーの中に、海城の女子卒業生、お二人の存在が異彩を放つ。例によって、福島先生の流暢な挨拶と曲紹介で幕を開け、勇壮なマーチ「大空」で開演スタート。会場いっぱいに溢れんばかりのサウンドが響きわたり、聴く者を圧倒する。

今年は、今夏のロンドンオリンピック開催に因み、イギリス関連の曲が披露された。
同国のマーチ王、アルフォード作曲「後甲板にて」に続き、童謡でお馴染みの「ロンドン橋」が、柔らかなクラリネットの音に乗って、コミカルな雰囲気を醸し出す。一転して荘重且つ勇壮な力強い金管の響きが弾けるように迫る。イギリスの現代作曲家、スパークが先の「東日本大震災」からの復興を願って作曲した「陽はまた昇る」とのこと。明治期に、日本の先進国入りに大いなる援護となった日英同盟の昔から、この大英帝国からの励ましは、有難いものだ。今年は、エリザベス女王即位60周年の祝賀の年でもある。

第二部はイギリスポップスと銘打って、スタートは、ホルストの「惑星」から木星のメロデイがジャズのテンポで軽快に奏でられる。続いて、ロングヒットのミュージカル「キャッツ」のメドレーが、サクソフォン、クラリネット、フルート中心に哀調帯びた音色が美しい。中でも、名曲「メモリー」が出色の出来。次はビートルズのあまりに有名な「オブラデイ・オブラダ」だ!いかにも、口ずさみながら踊りだしたくなるような心地よい演奏に拍手。
次の「スノーマン」も、なかなかのもの。二部の最後が「故郷の空」、云わずと知れたスコットランド民謡。金管、木管の軽やかな響きに、パーカッションが力強く応えて色を添える。ジャズ風の軽快なタッチに思わず客席も手拍子をとる。吹奏楽を学ぶ団員の一番の至福の時であろう。

最後、第三部の冒頭は、日本人作曲のマーチ「秋空に」----、繊細な季節感を、団員諸君のしっとりとした哀愁漂う演奏が、佐藤先生のしなやかなタクトに導かれて見事だ。続いて、日本情緒溢れる歌曲の数々を世に送り出した山田 耕作作品「からたちの花」、「この道」「待ちぼうけ」「あわて床屋」など、時には力強く、時には柔らかく奏で、聴く者の心を奪う。
さあー、最後の曲「夢への冒険」、あまり馴染みのない曲だが、トランペット、トロンボーン、ホルンなど金管の響きが、際立ち、力感溢れる演奏が印象に残った。

最後に三つお礼を申し上げたい。
一つは、コントラバスの女性に最初びっくり、あとで納得。むくつけき男の集団をサポートしてくださりありがとうございました。
もう一つ、福島先生、長い間、本吹奏楽団をご指導くださり、まさに、謝謝!あの心こもった曲の紹介ダンデイな司会ぶりは、定期演奏会に足を運ぶ楽しみでもありました。ありがとうございました。
最後に、団員諸君、今年も見事に、定期演奏やり遂げましたね!楽しい会でした。有難う。また、海原会総会や、神宮、海城祭での演奏、よろしくおねがいします。
そして、Kaijo Wind Umsembleを毎々支えてくれているOBの方々、並びに、お母様軍団の皆様に心から、お礼申し上げます。

尚、来年の演奏会は第20回記念定期演奏会として2013年5月6日(祝)、なかのZero Hallにて開催されます。


画像上:吹奏楽団
画像中:今年度で勇退される福島羊一先生
画像下:海城OB(OGも)も応援に駆けつけました。
撮影:立石博巳氏(S26)・杉山紘千佳氏(S36)

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リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。

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