クラブ・委員会ひろば

鉄道研究会、全国高等学校模型コンテストに出品
投稿者:齊藤 亮輔(平成11年卒)
2013年8月26日(月)

第5回全国高等学校鉄道模型コンテストに、本校の鉄道研究会も参加するとのことで、8月24日(土)、東京ビッグサイト(東京国際展示場)まで見に行ってきました。
同コンテストは、同月23日(金)及び24日(土)の2日間にわたり開催され、見に行った当日は、黒山の人だかりができるほどの盛況ぶりでした。会場があまりにも広いため、本校の鉄研が展示した作品はどこにあるのか、探すのに時間がかかってしまいました。
ようやく見つけた本校の作品。タイトルは「とある田舎の11月」。鉄研のメンバーによれば、作成には8カ月かかったにもかかわらず、「努力賞」という結果だったとのことです。しかし、私にとってその作品は、今の日本から失われつつある、何か懐かしいものを感じさせるものでありました。
当日私は、長らく鉄研の顧問を務められ、昨年2月に亡くなられた小林先生(通称:ヤーコバ)の形見であるTシャツを着ていきましたが、本校生徒の作品の出来栄えに、先生も天国で喜んでおられることでしょう。
なお、会場では、高校生による作品展示コーナー以外に、乗車体験や体験運転ができるコーナーや、特製品の販売ブースなどもあり、鉄道マニアにとっては何時間いても飽きることのないものでありました。
(余談ですが、私は鉄道研究会のOBではありませんし、筋金入りの鉄道マニアでもありません。しかし、鉄道に対しては、多少なりともわくわくするものを覚える人間です。)

(写真上)鉄道研究会が出品した作品
(写真中)鉄道研究会が受賞した「努力賞」の賞状
(写真下)鉄道研究会部員と出品作品

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海城高校野球部 私立駒込学園戦
投稿者:広報委員会(昭和62年卒)
2013年7月21日(日)

都立大島高校に快勝して臨んだ一戦。

序盤、エース小林くんの乱れを駒込高校側は見逃さず連打しホームランを含めて7失点。海城側も1点返すものの3回終了時までに7対1と6点の差を付けられる。このままズルズルと点差が開いてしまうとコールド負けの危機もある厳しい展開となった。

しかし、4回以降は小林くんが立ち直り、いつも通りのピッチングをできたことと、海城ナインが心を折らずに1点ずつ点を返していったことで徐々に海城側に試合の流れを引き寄せていった。

8対5で迎えた9回。海城側は土壇場の猛攻で2点を奪い、とうとう1点差まで詰め寄る。こうなると、海城側応援席も大興奮!本大会一番の盛り上がりでグラウンドとベンチとスタンドが一体感に包まれた。

しかし、結局1点差のまま試合終了。海城球児の夏は終わった。
試合には勝てなかったが、最後まであきらめない戦い振りは各選手にとって大きな自信になったようだ。背筋を伸ばして対戦相手にスタンドに挨拶をする彼らの顔は負けた選手のそれではなかった。

この試合をもって引退の3年生は受験勉強に切替。新たなる戦いが始まることになる。今年の高3は「いろいろな面で下級生のお手本になる世代だ」との声が高かった。良い先輩の背中を見て育つ海城球児の来年に期待したい。


文 :野球部OBの講評を元に国井信男(S62)が構成
写真:石原長夫(S33)・杉山紘千佳(S36)

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利根山光人展の鑑賞
投稿者:齊藤亮輔(平成11年卒)
2013年7月16日(火)

 このひろばで先日取り上げられていた「利根山光人展」を見ようと、町田市の国際版画美術館まで行ってきました(写真上、中)。
 鑑賞して感じたのは、利根山光人氏が絵画の対象としたものは多岐にわたるということです。作品の写真撮影が禁止されていたため、残念ながら私の気に入った1枚をカメラに収めることはできませんでしたが、どの作品も印象に残るものでありました。
 当日はまた、地元出身の女性ピアニストによるプロムナード・コンサートが開催されるという時宜にも恵まれました(写真下)。彼女の生演奏を聴きながら利根山光人氏の作品を鑑賞するという、何とも贅沢な時間を過ごすことができました。
 本展は8月4日(日)まで開催されております。興味のある方は、一度ご覧になってはいかがでしょうか。

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海城高校野球部 都立大島高校戦
投稿者:広報委員会(昭和33年卒)
2013年7月15日(月)

今夏の海城高校野球部は炎天下の続く12日に神宮第二球場での2回戦から登場。相手は都立大島高校、「みせろ! 島根性」の横断幕。対する海城はいつもの伝統ある「ONE  FOR  ALL!ALL  FOR  ONE!」で対抗。開幕緒戦とあってベンチ入り以外の野球部員の応援、吹奏楽団の応援といずれもフレッシュな熱意を感じる。

試合は1回、大島高校の先頭打者の飛球が定位置から少し左にいた野手の左中間に飛ぶアンラッキーな2塁打で1点先行される。
海城の攻撃は3回、9番の春日君のセンター前からはじまり、5番の小林君までが連続して出塁。四球と4安打を集中して5点を取った。
8回、少し疲れの見えた小林投手が先頭打者に死球を与え、犠打と適時打で2点目を取られ、尚1死満塁のピンチを内野ゴロでダブルプレー。見事にピンチを凌いで勝利を 確実なものにした。

試合は先制された海城打線が3回に集中打で逆転、5対2で順当勝ち。主将で5番を打つ小林投手は良く相手打線を抑えた。前半は残塁も少なく野手陣の堅守も目立った。コンスタントに打つという海城打線の集中打も日頃の練習の賜物。
惜しむらくは4回、6回に追加点のチャンスを活かしてもらいたかった。ややムラがあった。

終わってみると、長打は少ないが7番を残して全員安打だった。次戦も奮闘に期待したい。

画像上:3回の猛攻。満塁で一打逆転の好機
画像下:応援スタンドの観衆に挨拶する海城球児

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ラグビー部OB会創部50周年記念誌
投稿者:広報委員会(昭和62年卒)
2013年7月14日(日)

ラグビー部OB会から以下の報告をいただきました。

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2012年9月のOB会総会にて創部50周年(2014年12月)記念誌の編纂が承認されました。その後数回の打ち合わせを経て、少しずつ形ができてきたところです。

ただ今、編纂の基になる資料(関連文書、パンフレット、大会要項、部員名簿、試合記録=スコアブック、写真等)を揃えるべく奔走しているところです。資料の提供を頂ける方はぜひご連絡ください。
また、上記編纂作業の関わるボランティアメンバーを募集しております。ご協力いただける方のご連絡をお待ちしております。

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ラグビー部OB会へは海原会ホームページの「海原会へのお問い合わせ・ご連絡」からご連絡ください。

画像:ラグビー部(当時同好会)創立メンバー:昭和41年卒業アルバムより

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リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。

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