同期会・同窓会ひろば

「高橋義治」遺作展
我が母校、海城高校の同期「高橋義治」君が亡くなって19年が経ちました。
その「高橋義治」遺作展が銀座アートギャラリーで3月5日(日)まで開催されました!
今回は彼の好きな青がテーマで、何時もより多い36点が展示されました。
『応仁の乱』の快進撃が止まらない!
私の友人である呉座勇一君(平成11年卒)が昨年10月下旬に出版した著書『応仁の乱-戦国時代を生んだ大乱』(中公新書、900円+税)。出版後、読売、朝日、毎日、日経、産経の5大全国紙や『週刊エコノミスト』、『週刊文春』など、延べ20近くの新聞や雑誌に書評や著者インタビュー記事が掲載されたこともあって、何と、発行部数が20万部を超えるベストセラーとなっております。
去る1月25日(水)には、ジュンク堂池袋本店の喫茶スペースにおいて、本作に関連したトークイベント「南北朝内乱から応仁の乱まで」が開催されました(下記リンク参照)。
http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/101817.html
さらに、去る3月2日(木)には、NHK「ニュースウォッチ9」が特集として応仁の乱を扱った際に、呉座君の著書が取り上げられていました(下記リンク参照)。
http://www9.nhk.or.jp/nw9/digest/2017/03/0302.html
同窓生の皆様、本書に興味を持たれた方は、ぜひ書店に行かれて、本書をお買い上げいただきますと幸いです。
なお、中公新書のホームページには、呉座君のインタビュー記事も掲載されておりますので、こちらもぜひご覧ください。
http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/098100.html
また、呉座君は前作『戦争の日本中世史―「下剋上」は本当にあったのか』(新潮選書、1,500円+税)で、2014年に第12回角川財団学芸賞(※)を受賞しております。デビュー作の『一揆の原理』(ちくま学芸文庫、1,000円+税)と併せ、お買い上げいただきますと幸いです。
(※)アカデミズムの成果をひろく一般読書人・読書界につなげ、知の歓びを共有するとともに、研究諸分野の発展に寄与することを目的として、平成15年に設立された賞。
数学科・鴨田芳明先生ご退職記念の会
昭和50年本学御入職以来,実に四十有余年の長きにわたり本学でご活躍された数学科の重鎮である鴨田芳明先生が、今月、ご定年によりご退職されることとなりました。
同先生に於かれましては、数学科でのご活躍はもとより、本学の情報処理業務の黎明期において多大な貢献をされましたことは特筆大書されるところです。
また、その温厚なお人柄と品格あるご指導は同僚の尊敬を集めました。中学野球部、ソフトテニス部、弓道部、コンピューター部顧問としての熱心なご指導も大変印象深いところでございます。
その鴨田先生のご退職を記念する会を以下のように行います。
参加をご希望のOBの方は数学科・川崎(kawasaki@kaijo.ed.jp)へ,3月10日までにメールを頂戴したく存じます。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちいたします。
とき:3月14日(火) ところ:第一会議室 (開場 11:20)
(当日の予定)
11:30 開会の辞
1.ご祝辞 (所属学年の主任)
2.鴨田先生ご在職42年間の歩み (鴨田先生,数学科スタッフによる)
3.メッセージ放映
4.鴨田先生より
5.花束贈呈
6.記念撮影
12:45 閉会
昭和44年卒6組クラス会
大変遅くなりましたが、昨年の10月22日(土)に卒業後初めて開催された昭和44年卒6組クラス会のご報告をさせていただきます。
当日は海城学園内のカフェテリアで17時より開始となり、当時の6組在籍50名中15名の参加を得ることが出来ました、入学以来ちょうど50年目にあたり小田・酒井・伊藤・山口の4名で幹事団を発足し、悪戦苦闘の果て何とか開催にたどりつけました。
卒業後初めて顔を会わせる人も多く、変わり果てた姿(笑)でぶら下げた名札を見ながら「おおーお前か」と懐かしむ光景が繰り広げられました。参加者全員が卒業後の自己紹介を行い、楽しい歓談のひと時を過ごしました。
その後は有志で大久保駅前の居酒屋で二次会を行いましたが、ほとんどの方が参加していただき酩酊しながら解散いたしました。
担任の向山先生とクラスメート2名が残念ながら鬼籍となっており、残り48名の内まだ20名の現住所が不明です、もしこのHPをご覧になってお気づきの方は連絡をお願いいたします。
2月25日には今年の幹事団が初会合を開き、今年のクラス会の日程等を決める予定ですので、楽しみにしてて下さい。
【北総海原会】2017新春号刊行
北総海原会では、1月29日に新年会を開催しました。
千葉県北部にゆかりのある12人が津田沼に集まり、大変な盛り上がりを見せました。
このたび、その時の模様が山本満男さん(S27)によってまとめられ、機関誌の新春号として刊行されましたので、ご報告いたします。
次回は、印西市郊外での(白鳥の飛来)を観に行くことにしています。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。