海原会ニュース アーカイブ
ゴルフ部会の活動
毎秋に開かれる海原会ゴルフ大会。ゴルフ部会のスタッフによって運営されています。
ゴルフ部会は海原会の予算に頼ることなく独立採算制となっていて、わずかではありますが海原会への寄付を行っています。昨年12月の常任幹事会では石黒淳一郎部会長(昭47卒)から森山昭洋副会長(昭41卒)に昨年10月に行われた第8回大会からの寄付金が渡されました。
ゴルフ大会は会場を各地に変えて開催しています。最近は鉄道のアクセスも念頭に埼玉県で行われました。
会場の策定を目的とした視察ラウンドなど、2020年に向け既に始動しているゴルフ部会。部会ではスタッフを募集しています。興味のある方は当HPの「海原会へのお問い合わせ・ご連絡」まで、ご連絡ください。
画像上:第8回大会@西武園ゴルフ場
画像中:常任幹事会にて森山副会長(左)と石黒部会長(右)
画像下:先日の視察ラウンド@日本カントリークラブ
2019年度第2回常任幹事会開催
12月8日(土)海城学園第1会議室におきまして、常任幹事会が行われました。
常任幹事会では冒頭に常任幹事等の就任退任について議事が行われました。
その後、高2の市田ゆうきさんによりアプリ甲子園で一次審査突破(上位30名)を果たした「senhana」の説明がありました。「senhana」は海城生とOBを繋ぐことができるSNSです。
その後、各委員会・部会の報告で常任幹事会は終了し、会議後には懇親会が行われました。
会報「海原」50号、完成!
会報「海原」50号が完成しました。皆様のお手もとには12月初旬に届く予定です。海外在住の方、及び、住所の更新をされていない方はHPの活動レポートからバックナンバーとして閲覧することができます。閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを知りたい方は「海原会へのお問い合わせ・ご連絡」にてお問い合わせください。
藤田さん監修の書籍、海城の図書館に収蔵
会報「海原」の名物コーナー「我ら海城人」で今冬の号に登場している藤田真敬さん(昭59)が監修した『宇宙航空医学入門』が海城学園の図書館に収蔵されました。
藤田真敬さんは防衛医科大学の防衛医学研究センターで異常環境衛生研究部門の教授をされています。藤田さんの専門は主に宇宙航空における身体の異常について。
強いGがかかったときに人体はどうなるのか、宇宙に長期滞在したとき、骨はどうなってしまうのか、などです。
従来、宇宙航空医学の教科書は英語の原書だったのですが、日本で航空関係者を増やすきっかけになればと藤田さんは日本語での教科書を作ることを思い立ちました。
『航空宇宙医学入門』は深く学ぼうとする人には深く学べる本ですが、画像やグラフなどビジュアルでわかりやすく説明しているのでまだ学んでいない人にも十分興味深く読めます。
海城の図書館で海城生が『宇宙航空医学入門』を手に取り、自らの進路のきっかけになればと思います。
藤田さんの業績については、詳しくは12月1日発行の会報「海原」50号でご覧ください。
画像上:『宇宙航空医学入門』を手に取る藤田真敬さん
画像中:『宇宙航空医学入門』
画像下:藤田さんのサイン