クラブ・委員会ひろば

反骨の画家・利根山光人展
投稿者:山本満男(昭和27年卒)
2013年7月8日(月)

画家がパリを求めて行った時代、利根山光人はメキシコに渡った。
美術教師であったトネサンは、戦後の暗澹とした絶望感と再生への希望とを抱え込み創作活動の重要な原動力として、「儚さと永遠」「死と生」という相対するものに姿を変えて登場します。

ついにトネサンはメキシコ政府から2度の文化勲章を受賞、帰国後も活発な創作活動に最高の日本芸術大賞を受賞した。

ーバイタリティを求めてー
1994年72歳で他界したトネサンはリトグラフ(石板画)を制作、国際版画賞を受賞。その作品群は「絶望と希望」はドン・キホーテのモチーフに投影されるばかりでなく、メキシコの遺跡や日本の装飾古墳を扱った作品が登場します。

すでに忘れかけている海城にもこんな先生が居たんだ。をお忘れなく。
このたび画面の通りご案内します。至近距離におられる方はぜひご高覧
ください。

利根山光人展
2013年 6月22日ー8月4日
町田市立国際版画美術館
町田市原町田4-28-1 町田駅から徒歩15分
プロムナードコンサート:山口友由実(ピアノ)7/15
学芸員ギャラリートーク:7/14・28 8/4
記念スタンプコーナー
美術館で語り合うトークフリーデイ(水・土)

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