同期会・同窓会ひろば

兄弟校のOB会総会
9月9日(土)、本校カフェテリア棟の会議室にて、那須海城のOB会の総会が行われた。
那須海城は東日本震災の影響で学校ごと東京に避難してきて最初の1年は新大久保の海城学園内、そののちは多摩センターで授業を続け、今年3月に惜しまれつつ21年の歴史を閉じた。
若い学校であったので、集まったOBの顔ぶれも若い。彼らの輪の中に茂木雅之元校長(S46)と塩田顕二郎元教頭(H03)の姿もあった。
茂木先生は海城学園でも長く教鞭を執られ、白衣を着て化学を教える姿から、「シロクマ」との愛称があったことを覚えている海原会員も多いのではないだろうか。
塩田先生は在学時に海城祭の実行委員長を務められていて、当時を知る海原会員からは非常に熱い実行委員長であったとの声が聞かれる。那須海城のOBに聞いても情熱の人との評価なので、海城愛は永久に不滅といったところだろう。
那須海城OBがこうやって新大久保の地で集まれることは素晴らしいことであるし、これからも続けてもらいたいと思う。彼らとはずっと兄弟であるのだから。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。