同期会・同窓会ひろば
新院展に太田國廣画伯が出展
上野の東京美術館にて8月5日~12日の日程で、新日本美術院の「新院展」が開催された。新日本美術院は海城高校で同期生の太田國廣画伯が会長をしている。
今年一番の暑さの8月9日、新日本美術院の「新院展」の取材に上野まで赴いた。
新院展には後援として外務省をはじめ中華人民共和国やアルメニア共和国の大使館などが名を連ねる。これは新院展が国際芸術交流を展開する場になっている証左である。実際、国際公募展として開催されているため、新院展には世界中から出品の実績がある。
今回、太田國廣画伯は「雲中庭園都界図」を出展していた。
彼らしい金色の大作で、大きさは130号なのだという。一目で日本的な美を感じさせる彼らしい画風の作品だった。
新院展は8月12日で閉会するが、彼の作品は海城に寄贈され、カフェテリアに掲げられている。海城を訪れた際は是非カフェテリアに足を運んでいただきたい。
画像上:太田國廣画伯の作品「雲中庭園都界図」の前で写真を撮る太田画伯と筆者
画像中: 「太田画伯」の作品「雲中庭園都界図」130号の大作
画像下:新院展の受付風景
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