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増野さんの舞台
投稿者:広報委員会
(昭和62年卒)
2017年9月14日(木)

華道家の増野光晴さん(H15)がプロデュースしている舞台『皇宮陰陽師アノハ』と生け花美術を担当している舞台『男おいらん』が今秋上演されます。
詳細は以下になります。

池袋、新宿と交通の便の良い町での上演となります。皆様、是非、足をお運びください。


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9/27(水)〜10/2(月)レティクル東京座『皇宮陰陽師アノハ』
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モノガタリとしてプロデュース面で協力している舞台公演、
レティクル東京座『皇宮陰陽師アノハ』が
第29回池袋演劇祭参加作品として上演されます。
日程により、私も会場にいますので、ご興味のある方はぜひご連絡下さい!!
【脚本/演出】
 赤星ユウ(レティクル東京座)

【あらすじ】
第三次世界大戦で大敗し『國家解体』され百年程経過した、日本。
最高権力者として首都・京都を治める天皇家はその一方で、
日本を敗戦國に貶めたとし徐々に斜陽の時代を迎えていた。

心優しくも強かな天皇・大瑠璃(おおるり)陛下に仕える
ミステリアスな皇宮(こうぐう)陰陽師・安倍(あべ)アノハは、
来たる終戦記念日の日、陛下に災厄と同時に僥倖(ぎょうこう)が
訪れるという星をよみ解く。

記念日当日、突如として錯乱した皇宮護衛官に襲われかけた陛下だったが
間一髪のところで謎の青年の見事な剣術により命を救われる。
青年の名は、不破(ふわ)ウシオ。
TOKYOから宗教都市・京都へ職を探しにやってきた実直な就職浪人だった。

ウシオの存在を「僥倖」とみた陛下は彼を直属の特別皇宮護衛官に任命し、
アノハや幾人かの心許せる者たちと共に天皇家の威信復活のため静かに闘志を
燃やす。

謀略だらけの皇宮で、主(あるじ)と國を導き護れ!スターシーカー怪奇譚!

【出演】
 立原寛也、シミズアスナ
 中三川雄介、雨宮慎太朗、古俣晨、星秀美、山本沙和、青海アキ
 坂本真一、?木聡一朗
 ほか

【日程】
 2017年9月27日(水)〜10月2日(月)
 全12ステージ(詳細は公式サイトをご覧下さい)

【劇場】
 シアターグリーン BIG TREE THATER(東京都豊島区南池袋2-20-4)

【チケット代】
 前売 4000円、当日 4300円

【公演詳細】
 http://reticletkz.jp/anoha/
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9月23日(土)〜10月1日(日)舞台『男おいらん』いけばな美術
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2012年の初演以来、いけばな美術を担当している舞台公演『男おいらん』が
3年ぶりに5回目の公演を行い、今回もいけばな美術を担当致します。
ご興味ある方は、ぜひご連絡下さい!

【演出】申大樹(新宿梁山泊)
【脚本】内藤みか・男おいらんProject
【原作】内藤みか
【美術・衣装】野村直子

【あらすじ】
東北の貧しい農家に生まれた柾木は、浅草の呉服問屋に奉公するため
江戸へと向かう。
だが、彼が連れて行かれ たのは、吉原の奥に佇む裏吉原の「桜木屋」。
女着物に身を包む男遊女たちが、男相手に体を売るという男遊郭に
売られたのだった。
退廃した桜木屋に渦巻く、愛憎入り乱れる人間模様の先に待っていたのは……

【出演】
 新澤典将、玉永賢吾、林勇輔、横田勝矢、葉月星椰、騎田悠暉、ほか

【日程】
 2017年9月23日(土)〜10月1日(日)
 全16ステージ(詳細は公式サイトをご覧下さい)

【劇場】
 ワーサルシアター(東京都杉並区上高井戸1-8-4Toyaビル3 B1F)

【チケット代】
 前売 4500円、当日 5200円

【公演詳細】
 http://ameblo.jp/otoko-oiran/
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画像:4月のいけばな展にて


富田さんの作品展
投稿者:広報委員会
(昭和62年卒)
2017年9月14日(木)

表参道ヒルズにおきまして、富田勝彦さん(S51)の作品が展示されています。

展示されているのは「シリーズ 秋」全36作から18点、「シリーズ 礼」から「極楽鳥花」2点。
「シリーズ 秋」は1992年に初発表されてから3度目の展示。富田さんが銀座デビューを果たした思い入れ深い作品であるとのこと。
【鑑賞しようと思えば鑑賞に耐え、無視しようとすれば無視できる境界の絵画】というコンセプトで制作されたそうで、富田さんは【風影画】と名付けています。

富田さんは、6月に発表された「海城学園125年記念誌」の表紙デザインも手がけています。

展示は11月4日まで。芸術の秋。表参道に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

【会場】
表参道ヒルズ本館B3[シュペッツレ カフェ&ワイン]
渋谷区神宮前4丁目12番10号
【アクセス】
?メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」A2出口より徒歩2分
?メトロ千代田線、副都心線「明治神宮前駅」5出口より徒歩3分
?JR山手線「原宿駅」表参道口より徒歩7分
【期間】
11月4日(予定)まで。


画像上:シュペッツレ店内にて
画像下:海城学園125周年記念誌


兄弟校のOB会総会
投稿者:広報委員会
(昭和62年卒)
2017年9月12日(火)

9月9日(土)、本校カフェテリア棟の会議室にて、那須海城のOB会の総会が行われた。
那須海城は東日本震災の影響で学校ごと東京に避難してきて最初の1年は新大久保の海城学園内、そののちは多摩センターで授業を続け、今年3月に惜しまれつつ21年の歴史を閉じた。

若い学校であったので、集まったOBの顔ぶれも若い。彼らの輪の中に茂木雅之元校長(S46)と塩田顕二郎元教頭(H03)の姿もあった。
茂木先生は海城学園でも長く教鞭を執られ、白衣を着て化学を教える姿から、「シロクマ」との愛称があったことを覚えている海原会員も多いのではないだろうか。
塩田先生は在学時に海城祭の実行委員長を務められていて、当時を知る海原会員からは非常に熱い実行委員長であったとの声が聞かれる。那須海城のOBに聞いても情熱の人との評価なので、海城愛は永久に不滅といったところだろう。

那須海城OBがこうやって新大久保の地で集まれることは素晴らしいことであるし、これからも続けてもらいたいと思う。彼らとはずっと兄弟であるのだから。


新院展に太田國廣画伯が出展
投稿者:広報委員杉山紘千佳
(昭和36年卒)
2017年8月13日(日)

上野の東京美術館にて8月5日〜12日の日程で、新日本美術院の「新院展」が開催された。新日本美術院は海城高校で同期生の太田國廣画伯が会長をしている。
今年一番の暑さの8月9日、新日本美術院の「新院展」の取材に上野まで赴いた。

新院展には後援として外務省をはじめ中華人民共和国やアルメニア共和国の大使館などが名を連ねる。これは新院展が国際芸術交流を展開する場になっている証左である。実際、国際公募展として開催されているため、新院展には世界中から出品の実績がある。

今回、太田國廣画伯は「雲中庭園都界図」を出展していた。
彼らしい金色の大作で、大きさは130号なのだという。一目で日本的な美を感じさせる彼らしい画風の作品だった。

新院展は8月12日で閉会するが、彼の作品は海城に寄贈され、カフェテリアに掲げられている。海城を訪れた際は是非カフェテリアに足を運んでいただきたい。

画像上:太田國廣画伯の作品「雲中庭園都界図」の前で写真を撮る太田画伯と筆者
画像中: 「太田画伯」の作品「雲中庭園都界図」130号の大作
画像下:新院展の受付風景


海城高校 昭和50年卒10組(担任:梅津昭二先生)有志
投稿者:田原順雄
(昭和50年卒)
2017年7月31日(月)

担任をされていた故梅津昭二先生を偲ぶために、数年前に集まった5人。以来毎年夏に旧交温めています。海城高校が今のような全国屈指の進学校ではなかった時代、秀才でも優等生でもない我々はそんな母校に救われて楽しい高校生活を送り、十分過ぎる伸びしろを残して卒業しました。3人が技術系研究職、2人が医療職(医師)に就いてそれぞれのポジションで努力して、それなりの職責を果たしながら社会貢献して還暦を迎えました。雰囲気は高校時代の休み時間や放課後と変わらず、あの頃の思い出話と毎年更新される近況を取り留めなく話してお互いの息災を確認し、来年の再会を約束して解散しました。
卒業から40年以上経った今、素晴らしい仲間との出会いの場を与えてくれた母校に改めて感謝しています。
参加者:石井豊太・五味良勝・杉山昭彦・中川勝博・田原順雄(記)
日時:平成29年7月17日
場所:八吉新宿東口店



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